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オバマ元大統領の2018年ベストムービー『ブラインドスポッティング』日本公開決定 ─ 白人と黒人の幼馴染にあった「見えない壁」あらわに

ブラインドスポッティング
©2018 OAKLAND MOVING PICTURES LLC ALL RIGHTS RESERVED

保護観察期間残り3日間。地元オークランドで何の問題も起こさずに、無事に乗り切ることができるのか。

2018年サンダンス映画祭のオープニング作品として注目を浴び、SXSW映画祭ほか各国の映画祭で絶賛された『ブラインドスポッティング』が2019年8月30日(金)に日本公開される。バラク・オバマ元アメリカ合衆国大統領が、『ROMA/ローマ』『ブラックパンサー』『ブラック・クランズマン』と並び、2018年のベストムービーに選出した作品としても話題を集めた一本だ。


ブラインドスポッティング
©2018 OAKLAND MOVING PICTURES LLC ALL RIGHTS RESERVED

オークランドが地元の黒人コリン(ダヴィード・ディグス)は、保護観察期間の残り3日間を無事に乗り切らなければならない。コリンと、幼馴染で問題児の白人マイルズ(ラファエル・カザル)は引越し業者で働いている。ある日、帰宅中のコリンは、突然車の前に現れた黒人男性が白人警官に追われ、背後から撃たれるのを目撃するのだった。

発砲現場を目撃したことをきっかけに、コリンとマイルズは、お互いのアイデンティティや、急激に高級化する生まれ育った地元の変化などの現実を突きつけられる。コリンは残り3日間を耐えられれば自由の身として新しい人生を始められるのだが、マイルズの行動がそのチャンスを脅かすのだった。そしてオークランド育ちの親友2人の間にあった、見えない壁があらわになっていく……。

ブラインドスポッティング
©2018 OAKLAND MOVING PICTURES LLC ALL RIGHTS RESERVED
ブラインドスポッティング
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ヒスパニック系白人のスポークン・ワード・アーティストであり、教育者、舞台脚本家のラファエル・カザルと、ブロードウェイミュージカル『ハミルトン(Hamilton)』で脚光を浴びトニー賞を受賞した、黒人ラッパー兼俳優のダヴィード・ディグス。ベイエリアの高校で出会い、共にフリースタイル・ラップをしながら育った2人が本作では脚本・主演を担当した。これは友情の物語であり、人種や財産の差がある者たちが混在することで起こる問題を描いた作品だ。

監督は本作が長編映画デビューとなるカルロス・ロペス・エストラーダ。エネルギーとスタイル、ユーモアにあふれ、言葉のもつ魂やヒップホップの精神が注ぎ込まれた、大胆で挑発的、同時に人間や故郷の愛情がにじみだす一本が完成した。

『ブラインドスポッティング』ギャラリー

映画『ブラインドスポッティング』は2019年8月30日(金)新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほかにてロードショー

『ブラインドスポッティング』公式サイト:http://blindspotting.jp/

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THE RIVER編集部
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