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クエンティン・タランティーノ、『ジャンゴ 繋がれざる者』続編企画が進行中か ─ 脚本家が就任との報道

ジャンゴ 繋がれざる者

最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の公開を控える映画監督クエンティン・タランティーノが、代表作のひとつ『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)の続編企画に着手しているという。米Colliderが報じた。

『ジャンゴ 繋がれざる者』は、黒人奴隷のジャンゴが、ドイツ人の賞金稼ぎキング・シュルツに助けられ、生き別れた妻を助けるべく、残酷な領主カルビン・キャンディへと近づいていく西部劇映画。ジェイミー・フォックス、クリストフ・ヴァルツ、レオナルド・ディカプリオらが出演した。アカデミー賞では脚本賞(タランティーノ)、助演男優賞(ヴァルツ)を受賞している。

クエンティン・タランティーノ
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/19702707206/

続編として企画されているのは、2014~2015年に発表された続編コミック『ジャンゴ/ゾロ(Django/Zorro)』を映画化するというもの。DCコミックスより刊行された同作は、アメリカの人気キャラクターであるゾロ(快傑ゾロ)と『ジャンゴ』のクロスオーバー作品で、『ジャンゴ』の後を舞台に、ジャンゴが年を重ねたゾロと出会うというストーリー。ゾロに惹かれたジャンゴは、ゾロのボディガードとして、先住民たちを解放するミッションに挑むことになる。

報道によれば、『ジャンゴ/ゾロ』の脚本には、コメディアン・俳優・脚本家としてマルチに活躍するジェロッド・カーマイケルが就任。俳優としては『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017)や『ディザスター・アーティスト』(2017)などに出演。『48時間』(1982)リメイク版の脚本家としても起用されている。カーマイケルがタランティーノの監修を受けて単独で脚本を執筆しているのか、二人が共同で執筆作業にあたっているのかは不明。今後の動向も含め、続報の到着に期待しよう。

『ジャンゴ/ゾロ』の映画化企画は2014年に米ソニー・ピクチャーズのハッキング事件が発生した際に判明していたものだが、その後も計画は生きていたということだろう。ただし、ソニーが正式に企画にゴーサインを出すのかは未知数であり、もちろん実現の時期も分からない。なおタランティーノは長編映画10作目をもって監督業を引退する意向で、最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は第9作目にあたる。タランティーノは本作以外に『スター・トレック』新作にも関与しているため、いずれかの作品は(あるいは両方とも)自らが監督を務めない可能性も高そうだ。

クエンティン・タランティーノ最新作、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』は2019年8月30日(金)全国ロードショー

『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』公式サイト:http://www.onceinhollywood.jp/

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Source: Collider

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

THE RIVER編集部。「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条として、海外の映画・ドラマを中心に執筆しています。日本国内の映画やアニメーションも大好きです。国内舞台作品の執筆・創作にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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