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アナ・デ・アルマスがマリリン・モンロー役に変貌、『ブロンド』予告編が公開 ─ 伝説の俳優、輝かしい名声と素顔に迫る

ブロンド
Netflix映画『ブロンド』は、2022年9月28日(水)より独占配信。

『ブレードランナー 2049』(2017)『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(2021)『グレイマン』(2022)など、映画界で最も注目される俳優のひとりアナ・デ・アルマス。マリリン・モンロー役を演じる主演最新作、Netflix映画『ブロンド』よりついに予告編が公開された。

ジョイス・キャロル・オーツによる『ブロンド マリリン・モンローの生涯』(講談社刊)を映画化する本作は、ノーマ・ジーンとしての不安定な幼少期から、“マリリン・モンロー”という女優として成功を収めるさまや、さまざまな複雑な恋愛などに至るまで、フィクションと事実の境界線にとらわれることなく紐解く物語だ。

公私で見せる姿を変えていたと言われるマリリン・モンロー。このたび公開された予告編では、「マリリンは実在しない」「カメラが回ってても、私はノーマ」「マリリン・モンローはスクリーンにしか存在しない」と、アナ・デ・アルマスふんするノーマ・ジーンが記者に対して思いを打ち明ける姿が描かれている。

さらには、ノーマが大女優として活躍する一方で、その輝かしい名声の影に隠された苦しみに必死に耐えるような姿や、私生活などが登場。ノーマの生涯を大胆に描き直すことで、彼女の素顔に迫っていく。そのビジュアルはもちろん、アルマスのマリリン・モンローことノーマ・ジーンを完璧なまでに演じ切る様子に視線を奪われる予告編となっている。共演者であるエイドリアン・ブロディからは、アルマスのパフォーマンスについて「とてつもなく素晴らしいです。マリリン役として、ノーマ・ジーン役として本当に魅力的で。とにかく心を奪われました」と絶賛されていた

第79回ヴェネツィア国際映画祭(2022年8月31日〜9月10日開催)、コンペティション部門に正式出品された本作。脚本・監督を務めたのは、『ジャッキー・コーガン』(2012)のアンドリュー・ドミニクだ。

Netflix映画『ブロンド』は、2022年9月28日(水)より独占配信開始。以前までは、9月23日(金)配信と伝えられていた

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。