Menu
(0)

Search

実写版『ボーダーランズ』Rotten Tomatoes批評家スコアが0%スタート

borderlands
https://i.ytimg.com/vi/lU_NKNZljoQ/maxresdefault.jpg

2024年8月6日のワールドプレミアを皮切りにアメリカで先行公開を迎えたゲーム『ボーダーランズ』シリーズの実写映画版『Borderlands(原題)』が厳しい滑り出しを見せている。米大手レビューサイトRotten Tomatoesで批評家スコア0%のスタートを切ったという。

Comicbook.comによれば現地時間8月8日午前10時時点で、批評家からのレビューはRotten Tomatoes上で20件以上寄せられており、スコアは0%だったという。本記事掲載時点でレビュー数は48件と倍増。スコアは6%に上昇している。

批評家と観客の間では意見が相反する現象がしばしば見られるが、『ボーダーランズ』の観客スコアは現時点で50%と賛否が分かれた結果に。現時点ではまだ先行上映なので、週末にかけて客足も増えると見られるが、初週末のパフォーマンスも気になるところだ。

実写版『ボーダーランズ』では豪華キャストが集結。リリス役でケイト・ブランシェット、タニス役でジェイミー・リー・カーティス、ローランド役でケヴィン・ハート、クラップ・トラップ役でジャック・ブラックが出演しているほか、クリーグ役で『クリード』シリーズのフロリアン・ムンテアヌ、タイニー・ティナ役で『バービー』(2023)のアリアナ・グリーンブラットといった若手キャストも名を連ねる。

監督は『ノック・ノック』(2015)や『サンクスギビング』(2023)などのイーライ・ロス、脚本は「チェルノブイリ」(2019)「THE LAST OF US」(2023-)のクレイグ・メイジン。プロデューサーには『スパイダーマン』『ヴェノム』シリーズなどのアヴィ・アラッドが就任している。

ちなみに2023年11月には、ジョン・シナ主演のアクションコメディ映画『Freelance(原題)』がRotten Tomatoesで批評家スコア0%を記録し、話題となっていた。現時点では10%上昇しており、観客スコアは76%となっている。

あわせて読みたい

Source: Comicbook.com,Rotten Tomatoes

Writer

アバター画像
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

Ranking

Daily

Weekly

Monthly