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『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンで性差を超えた世紀の戦い描く実話『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』7月6日公開

バトル・オブ・ザ・セクシーズ
(C)2018 Twentieth Century Fox

『スリー・ビルボード』(2017)や『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)などの高打率で映画ファンの信頼を得るフォックス・サーチライト・ピクチャーズが次に送り出すのは、『ラ・ラ・ランド』(2016)エマ・ストーン主演、テニス界を舞台に性差を超えた戦いを描く『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』だ。この注目作が、2018年7月6日(金)より公開となる。

1973年、全世界で9,000 万人の目をクギ付けにした決戦があった。
女子テニスの世界チャンピオンのビリー・ジーン・キングと、元男子チャンピオンのボビー・リッグスの戦いだ。女子の優勝賞金が男子の1/8 だったこの時代、男女平等を求めたビリー・ジーンは仲間と共にテニス協会を脱退し、“女子テニス協会” を立ち上げた。
待ち受ける数々の試練に立ち向かっていたビリー・ジーンに、“男性優位主義の代表”として挑戦状を叩きつけたのが、ボビーだ。ギャンブル癖のせいで最愛の妻から別れを宣告されたボビーは、この試合に人生の一発逆転もかけていた。果たして、一度は挑戦を拒否したビリー・ジーンが、すべてをかけて戦う理由とは? 
全世界が見守るなか、“バトル・オブ・ザ・セクシーズ=性差を超えた戦い” が幕を開ける。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ
(C)2018 Twentieth Century Fox
バトル・オブ・ザ・セクシーズ
(C)2018 Twentieth Century Fox
バトル・オブ・ザ・セクシーズ
(C)2018 Twentieth Century Fox

#MeToo運動など、男女の性差問題が改めて語られることも多い現代、「ビジネスでもスポーツでも、頂点は男性です」と平然と語られる世界を変えるべく決戦に挑むビリーの姿を描く。

監督は作品賞を始めアカデミー賞4部門にノミネートされた『リトル・ミス・サンシャイン』(2006)のジョナサン・デイトン&ヴァレリー・ファリス。ビリー・ジーンには、世界中から愛されて大ヒットとなった『ラ・ラ・ランド』で見事オスカーに輝いたエマ・ストーン、ボビー・リッグスには『フォックスキャッチャー』(2014)で同賞にノミネートされたスティーブ・カレル。スポーツ界はもちろん、政治や社会、学校や家庭における女と男の関係までも変えた世紀の戦いの全貌が今、明かされる。最高に爽快で痛快なラストが、真に自分らしくあるための勇気と希望をくれる感動の実話。

映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』は7月6日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次ロードショー。

『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/battleofthesexes/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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