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『君たちはどう生きるか』英語吹替版予告編、ロバート・パティンソンが菅田将暉のサギ男を怪演 ─ クリスチャン・ベール、マーク・ハミルら出演

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スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』(2023)の英語版『The Boy and the Heron』より吹替版予告編が公開された。クリスチャン・ベールやフローレンス・ピュー、マーク・ハミル、ロバート・パティンソンなど、ハリウッドの豪華スターが参加したことで話題となっていた

『君たちはどう生きるか』は、宮崎駿が『風立ちぬ』(2013)以来10年ぶりに監督・脚本を務めた長編映画。戦後の日本、災害で母親を亡くした少年の眞人(まひと)が疎開先での不思議な体験を通して成長していく姿を描く冒険活劇ファンタジーだ。眞人の父・勝一(木村拓哉)をベール、眞人が疎開した屋敷にいる青サギ / サギ男(菅田将暉)をパティンソン、屋敷に仕える「ばあや」の1人、キリコ(柴咲コウ)をピュー、眞人の母の大伯父(火野正平)をハミルが務める。

日本では事前プロモーションが一切無いまま公開を迎えたが、アメリカでは2023年12月8日の一般公開に先がけ、予告編が公開。眞人が旅の中で遭遇する風変わりなキャラクターや不思議な体験が映し出される。

菅田将暉の怪演が話題となっていた青サギ/サギ男の吹替を務めるのは、同じくカメレオン俳優として名高いロバート・パティンソン。オリジナル版のニュアンスを踏襲しながら、表現者としての新境地を見せている。

この他、吹替声優キャストには、インコ大王役(國村隼)にデイヴ・バウティスタ、眞人の継母・夏子(木村佳乃)役にジェンマ・チャン、老ペリカン(小林薫)役にウィレム・デフォー、ヒロインのヒミ(あいみょん)役に福原かれん、主人公眞人(山時聡真)役に若手俳優ルカ・パドヴァンが名を連ねた。英語吹替版のほか、日本語字幕版も上映される。

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Source: Deadline

Writer

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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