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『ボヘミアン・ラプソディ』フレディ役ラミ・マレック、カラダ作りの裏話語る ─ 「とても特殊なダイエットをしていた」

ボヘミアン・ラプソディ
© 2018 Twentieth Century Fox

クイーン(Queen)フレディ・マーキュリーには特徴が多い。ステージに立ち、彼ならでは持ち方でマイクを握ったときは、その体格さえも演出のひとつとなる。特に「ライヴ・エイド」など全盛期に見せたタンクトップ姿になると、より象徴的だ。

ボヘミアン・ラプソディ
© 2018 Twentieth Century Fox

息切れしない身体をつくる

映画『ボヘミアン・ラプソディ』主演ラミ・マレックにとって、フレディを演じるとは即ちフレディの体格を再現することでもあった。米The Wrapのインタビューでは、フレディ・マーキュリーに成り切るにあたっての「カラダ作り」について語られている。


ただ身体を大きくしたいわけじゃなかったんですよね。5日かけて22分間のコンサートを何度もこなしても息切れしない身体にしたかった。でも、それって非常に難しいことなんです。できるだけ多くの空気を吸い込みたくて、気がつくと仰向けの姿勢をとっている日々もありました。」

少々意外なことに、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の撮影は劇中のクライマックスであるライヴ・エイドのシーンから始めている。そのためラミら出演者たちは、まず伝説のコンサートを完全再現し、それから若い頃のメンバーに扮してドラマ部分を演じ進めたわけだ。

ボヘミアン・ラプソディ
© 2018 Twentieth Century Fox

つまりラミ・マレックにとっては、独自のトレーニングでやっと仕上げた全盛期フレディの身体をいったん手放し、まだクイーン結成前の若きフレディに若返らなければならなかった。この時のことをラミは「とても特殊なダイエットをしていた」と振り返る。

最初の1週間で身体を大きくして、そこからすぐに筋肉と体重を落として若いフレディの撮影に挑むんです。若いフレディは痩せていますからね。だから鍛える時期と痩せる時期をキッチリ把握しておかなければいけませんでしたよ。これは誰にもオススメできないですね。」

別のインタビューでは、ラミは「“無理だ”と思う瞬間もありました。でも最終的に僕たちはやってのけたんです」と同役に自信をのぞかせている。1年かけてじっくり役作りを行ったラミの努力が結実し、ゴールデングローブ賞では主演男優賞にノミネート。さらに全米映画俳優組合賞の主演男優賞(ラミ・マレック)、キャスト賞にもノミネートされるなど、喜ばしい知らせが連日届いている。

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は2018年11月9日(金)より全国の映画館にて公開中。

『ボヘミアン・ラプソディ』公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

Source:The Wrap

Writer

中谷 直登
中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER編集長。ライター、メディアの運営や映画などのプロモーション企画を行っています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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