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ブルース・ウィリスが宇宙船でモンスター退治、SFアクションスリラー『Breach』米予告

Bruce Willis ブルース・ウィリス
Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/22007612@N05/41849461220

ブルース・ウィリス、今度は宇宙で未知のモンスター退治に挑む。ウィリスが主演を務める新作SFアクション・スリラー映画『Breach(原題)』の米国版予告編が公開された。

時は2242年。滅亡の危機を迎えていた地球から避難すべく、選ばれし5000万人の富裕層はニューアース(New Earth)と呼ばれる星を目指していた。修理工の青年ノアは、元軍人と現役兵士により管理されている移動用宇宙船に“労働”を交換条件になんとか搭乗、クレイ(ウィリス)という男の下で働くことになる。そんな中、船内で殺人事件が発生。しかし、現場から判断するに、事件はどう見ても人間ではない“何か”による仕業だった。こうして、クレイ率いる元兵士たちと“何か”による激闘が幕を開ける…

予告編の冒頭、新境地への期待を胸に長旅に出発するノアたち乗客の姿が映し出される。「ニューアースへ向かう最後の宇宙船へようこそ。これから6ヶ月間、我々は時空間を切り開くことになります」と搭乗員がアナウンス。「(ニューアースが)楽園であると願って。私はそうと聞いています」。すると突如画面が切り替わり、船内を歩く女性を謎の大男が襲撃。人間のものとは思えない奇声が船内に響き渡る。

胸躍る船旅から一転、船内での脅威の存在に気づいたクレイたち。倒れた男の体内から採取された液体はねっとり、人間の血では無いことから、その正体が人間以外の何者かであることが判明する。「まだ、他にもいるな。殺すぞ」とクレイ。こうしてノアら乗客たちも戦いを決意する。人型の未知生物に加えて、獣型のモンスターなども立ちはだかる中、クレイたちはライフルや火炎放射器など、あらゆる武器で抗戦していき…。

監督を務めたのは、『ザ・スクリブラー』(2014)『PANDEMIC パンデミック』(2016)などのジョン・スーツ。脚本・製作には、ウィリスが主演のSFアクション映画『Cosmic Sin(原題)』『Apex(原題)』を手掛けるコーリー・ラージとエドワード・ドレイクが就任している。ウィリスとラージ&ドレイクは本作で再々タッグということになる。ウィリスのほか共演者には、「リバーデイル」(2017-)コーディー・カーズリー、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(2016)のカラン・マルヴェイ、『スター・トレック』(2009)のレイチェル・ニコルズらが名を連ねた。

映画『ブリーチ(原題:Breach)』は、2020年12月18日より米国配信開始。

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Source: MovieWeb

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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