英国実録ドラマ「ブレグジット EU離脱」3月31日、スターチャンネルにて緊急無料放送 ─ ベネディクト・カンバーバッチ主演

イギリスの欧州連合（EU）離脱をめぐる国民投票を描いた実録ドラマ「Brexit（原題）」が、邦題「ブレグジット EU離脱」として、2019年3月31日（日）夜9時より、BS10 スターチャンネルにて緊急“無料放送”される。

2019年3月14日、イギリス議会は3月29日に迫っていたEU離脱を延期することを決定、事態の見通しはさらに不透明となった。いまだ混迷を極めるなかでの緊急無料放送という大英断、ぜひテレビの前で目撃してほしい。

「ブレグジット」とは、イギリス（Britain）と離脱（Exit）からなる英国のEU離脱を指す造語。全世界を巻き込む大混乱はなぜ起こったのか、そもそも「ブレグジット」とは何なのか。「ブレグジット EU離脱」は、歴史的国民投票の舞台裏に迫り、「離脱派」「残留派」双方の戦略や人間模様、激突を描き出すポリティカル・スリラーだ。

主演を務めるのは、「SHERLOCK／シャーロック」（2010-）や『ドクター・ストレンジ』（2016）のベネディクト・カンバーバッチ。「離脱派」の投票キャンペーンを指揮した実在の選挙参謀ドミニク・カミングスを演じる。いかに彼は世論を操り、国民投票を攻略したのか、その驚くべき真相が明かされる。

また共演者には、デービッド・キャメロン首相の側近で残留派代表のクレイグ・オリヴァー役に『007 スカイフォール』（2012）や『007 スペクター』（2015）、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』（2014）のロリー・キニア。さらに『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』（2015）のジョン・ヘファーナンなど、物語の舞台であるイギリスの実力派俳優が顔を揃えた。

監督を務めたのは、ドラマ「SHERLOCK／シャーロック」シーズン2第3話「ライヘンバッハ・ヒーロー」（2012）、「ブラック・ミラー」シーズン4第1話「宇宙船カリスター号」（2017）のトビー・ヘインズ。脚本は『僕と世界の方程式』（2014）を手がけた劇作家ジェームズ・グレアムが執筆した。

ドラマ「ブレグジット EU離脱」は、2019年3月31日（日）夜9時より、BS10 スターチャンネルにて緊急無料放送。どなたでもBS10チャンネルで視聴することができる。

「ブレグジット EU離脱」特集サイト：https://www.star-ch.jp/feature/detail.php?special_id=20190412