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マーク・ハミルも出演!『ブリグズビー・ベア』 ─ 偽の両親が作った教育番組だけを観て育った男が、初めて外の世界へ

ブリグズビー・ベア
© 2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.

『スター・ウォーズ』ルーク・スカイウォーカー役でお馴染みの我らがマーク・ハミルの出演にもご注目。

あの「ザ・ロンリー・アイランド」と、『LEGO®ムービー』(2014)のフィル・ロード&クリス・ミラーが贈る『ブリグズビー・ベア』が、本予告編映像をドロップ。第33回サンダンス映画祭では、その独創的なキャラ クターと興味深いストーリーで話題をさらい話題騒然の一作だ。

本予告映像は、外の世界から遮断された小さなシェルターにて偽の両親と3人だけで25年間暮らし、その両親によって作られた教育番組「ブリグズビー・ベア」から得た知識だけで育った青年・主人公ジェームスが、ある日突然警察に連れ去られるところから始まる。

本物の両親と25年ぶりの再会、人生で初めての映画・初めての犬・初めての女の子・初めての友達、全てが刺激的だが何かが足りない。なぜならこの世界には「ブリグズビー・ベア」の新作が存在しないのだ。「ないんだったら、自分で作ろう!」友達に「ブリグズビー・ベア」の続編の構想を話すジェームス。「明日、撮ろう!」熱く語り続ける「ブリグズビー・ベア」に興味を惹かれた友人からの発案で「ブリグズビー・ベア」の新作の撮影が遂に始まった。変わった環境で育ったジェームスの変人ぶりを受け入れてくれる仲間や新しい家族との出会いをきっかけに、次第に周囲は彼の純真さと素直さ、ものづくりに対する情熱に惹かれていく様子が映し出されている。

製作スタッフは最強の仲間が集まった。プロデューサーは『俺たちポップスター』(2016)の監督・脚本・本学・主演を務め、楽曲「I’m On A Boat」や「I Just Had Sex」などで大笑いさせてくれたコメディユニット「ザ・ロンリー・アイランド」に、『LEGO®ムービー』の監督・脚本コンビ、フィル・ロードとクリストファー・ミラー。監督・脚本・主演は、デイヴ・マッカリー(監督/現在の彼女はエマ・ストーン!)、ケヴィン・コステロ(脚本)、コメディアンのカイル・ムーニー(脚本・主演)。 デイヴ、カイルは「サタデー・ナイト・ライブ」で大活躍し、YouTubeでチャンネルが大人気のコメディユニット「GOOD NEIGHBOR」のメンバーでもある。

ジェームスを支える強力な役者陣も豪華な顔ぶれが揃った。ジェームスの育ての親テッドに『スター・ウォーズ』シリーズのことマーク・ハミル、カウンセラーのエミリーに海外ドラマ「HOMELAND」でゴールデン・グローブ賞とエミー賞をW受賞したクレア・デインズ、『リトル・ミス・サンシャイン』(2006)のグレッグ・キニア、『テッド』(2012)のマット・ウォルシュ、『永遠の僕たち』(2011)のジェーン・アダムス。そして「サタデー・ナイト・ライブ」仲間のベック・ベネット、ニック・ラザフォード、アンディ・サムバーグなどがカメオ出演しているのもファンにとっては大きな見どころだ。

ブリグズビー・ベア
© 2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.
ブリグズビー・ベア
© 2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.
ブリグズビー・ベア
© 2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.
ブリグズビー・ベア
© 2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.

「あなたが一緒に住んでいた男女は25年前にあなたを誘拐したのです」──突如、外の世界で“本当の家族”とともに暮らすことになったジェームス(デイヴ・マッカリー)。彼の「常識」が、周囲の人間を騒動に巻き込んでいく…。

傑作SF映画へのオマージュと古き良きVHS愛を感じる「ブリグズビー」の番組の世界観にクスリとしながらも、心にしっとりと残る温かいラストに心癒されるだろう。

映画『ブリグズリー・ベア』は2018年6月23日(土)より公開。

『ブリグズリー・ベア』公式サイト:http://www.brigsbybear.jp/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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