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『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』続編にはグウェン・ステイシーの変異体が複数登場するとプロデューサー

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
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『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の続編となる『スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース(原題)』には、グウェン・ステイシーの変異体が複数登場するようだ。

『スパイダーバース』は、初代スパイダーマン/ピーター・パーカー亡き世界を舞台に、“2代目スパイダーマン”となった少年マイルス・モラレスの活躍を描くシリーズ。続編『アクロス・ザ・スパイダーバース』には第1作にも登場したグウェン・ステイシーがカムバックし、バイクを乗りこなす妊娠中のスパイダーウーマン/ジェシカ・ドリューや、インド出身の楽観主義者、スパイダーマン・インディア/パヴィトル・プラパカールなどの新キャラクターも登場する。

プロデューサーのフィル・ロードとクリストファー・ミラーはポッドキャスト番組「Crew Call with Anthony D’Alessandro」に登場。第3作に『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』ではグウェンの変異体が登場するかとの質問を受けると、ロードは「現時点ではイエスです」と答えた。これにミラーは「今の時点ではイエスです。イエスと言っておきます」と付け加え、複数バージョンのグウェン・ステイシーが脚本に書かれていることにも言及。「脚本にはあります。そういったことは、脚本作業が進むにつれて進化していくと思います」とも発言した。

続けて2人はグウェンの変異体が登場することについて、「すごく楽しみにしていることが一つあるんです」と仄めかしながらも「何も言うつもりはありません」とお茶を濁し、「それはプロットに欠かせないと言っておきます」と示唆。最後に、その変異体がマイルスとグウェンの関係に影響を与えると認めて、この話題を締め括った。

なお、グウェン・ステイシーに関しては実写版映画の企画も存在。『ビヨンド・ザ・スパイダーバース』も含め、これからも活躍を続けて目に出来そうだ。

その前に、2023年6月16日に全国ロードショーとなる『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』を見逃さないようにしよう。

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Source:Crew Call with Anthony D’Alessandro

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Hollywood

ロサンゼルスに11年在住していた海外エンタメ翻訳家/ライター。海外ドラマと洋画が大好き。趣味は海外旅行に料理と、読書とキャンプ。

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