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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』消えた伝説のギターを捜せ ─ マイケル・J・フォックスら集合の特別映像

バック・トゥ・ザ・フューチャー
©UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

タイムトラベルSFの最高傑作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)の公開40周年限定上映が、2025年12月12日(金)よりIMAX®/4DXの1週間限定で全国公開される。これを記念して、“消えた伝説のギター”をめぐる特別映像が公開された。

数々の名場面で知られる『バック・トゥ・ザ・フューチャー』だが、そのひとつを彩った「あるアイテム」が行方不明になっているという──。それは物語の終盤、主人公マーティがチャック・ベリーの「ジョニー・B.グッド」を披露した際にかき鳴らしたギター「ギブソン ES-345」だ。

本編では、マーティがすれ違ってしまった両親を結びつけるためにダンスパーティーで大奮闘。アンコールとして「ジョニー・B.グッド」を演奏したとき、ステージで熱狂的なギターソロを披露した。しかし、そのギターが今では行方不明だという。

バック・トゥ・ザ・フューチャー
©UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

映像ではマーティ役のマイケル・J・フォックスを筆頭に、ロレイン役のリー・トンプソン、マービン役のハリー・ウォーターズ・Jr、ドク役のクリストファー・ロイド、製作のボブ・ゲイルらが捜索のために立ち上がった。当時ギターを貸し出した楽器店オーナー、本作の大ファンである人気ミュージシャンのジェイソン・イズベルも登場している。

1985年以降、行方がわからなくなっているギターを、リー・トンプソンは「人々にとって大きな意味を持つ、まさに“聖杯”」と形容。クリストファー・ロイドも、映画のタイトルになぞらえて「ロスト・トゥ・ザ・フューチャー(未来へと失われてしまった)」と語り、「見つけないとパラドックスが生じるかもしれない」とドクさながらに警告している。

到着した特別映像には、真剣な眼差しで協力を呼びかける一同の姿が収められているが、最大のサプライズはマイケルの前に現れるゲスト。「申し訳ないが、音が大きすぎる」と、メガホン片手に劇中のセリフを再現しながら登場したのはヒューイ・ルイス。冒頭のバンドオーディションで審査員役としてマーティの演奏を止めた彼が、時を超えてマイケルと笑顔で抱き合っている。

失われた“聖杯”の行方、 そして感動の再会の全貌は特別映像をチェックしてほしい。最高のライブシーンと、色褪せない興奮は、ぜひ劇場の大スクリーンで。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開40周年限定上映は、2025年12月12日(金)よりIMAX®/4DX にて1週間限定上映。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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