ブラッド・ピット、日本のトイレと初バトル?『ブレット・トレイン』本編映像が公開

伊坂幸太郎の大ベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演でハリウッド映画化した『ブレット・トレイン』が、2022年9月1日の日本公開から1週間で、興行収入5億円を突破した。大ヒット弾丸スタートを切った本作より、ピット演じる主人公のレディバグが日本で初めて出会ったスマートトイレと格闘する本編シーン映像が到着している。
殺し屋たちから逃れるため、洗面所に逃げ込んだ世界一運の悪い殺し屋レディバグ。そこで依頼人のマリアから同じ列車に乗り込んだ“毒使いの暗殺者”ホーネットの過去の所業に関して電話で説明を受けるが、そんなことよりも初めて出会ったスマートトイレに興味津々だ。
好奇心の赴くままにボタンをプッシュ、スマートトイレから出るジェット水流でずぶ濡れになったかと思えば、偶然押したボタンで発生した温風で効率よくその濡れを乾かしてみるなど、殺し屋相手よりも大苦戦。「温水が出ます」「便座の蓋が開きます」とどこか呑気な日本語のアナウンスに、マリアからの真剣な話が吹っ飛んでしまうような、思わず笑ってしまう映像となっている。
映画『ブレット・トレイン』は大ヒット公開中。
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