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『バズ・ライトイヤー』本予告が米公開、『トイ・ストーリー』ザーグらしき影も ─ クリス・エヴァンスがバズの声演じる

https://youtu.be/BwZs3H_UN3k

“無限の彼方へ、さぁ……”。ディズニー&ピクサーによるアニメ『バズ・ライトイヤー』より待望の本予告編が米国公開された。

『トイ・ストーリー』シリーズでおなじみのスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤーの誕生の秘密を描く本作。“もしもバズの世界が実在したら?”を題材にした作品で、『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』シリーズなどのクリス・エヴァンスがバズ役の声優を担当している。

「4分のフライトのために、1年を費やすとは大したものではありませんか?」と、“無限の彼方”へと向かうための任務を目前に控えるバズ・ライトイヤー。「この星に置き去りにされてから1年が経ち、いまはじめてのテストフライトを行うときが訪れた」。そしてバズはキャプテンとして、みんなの期待を背負いながら未知の惑星へと出発した。

デヴィッド・ボウイによる「スターマン」が響き渡る中、謎の猫型ロボットとともにバズは、ロボットのヴィランたちと戦いを繰り広げていく。バズ・ライトイヤーのヴィランとしてお馴染み、悪の帝王ザーグのようにも見えるが……?果たして、バズは無事に任務を遂行し、残された人たちを家に帰すことは出来るのか?

監督を務めるのはアンガス・マクレーン。『ファインディング・ドリー』(2016)でアンドリュー・スタントンと共同監督、『ニセものバズがやって来た』(2011)で監督、『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』(2013)では脚本・監督を務めるなど、キャラクターを熟知した逸材だ。

声優にはクリス・エヴァンスのほか、『マイティ・ソー』シリーズや『ジョジョ・ラビット』(2019)などで知られる監督、タイカ・ワイティティが参加している。Twitterにてワイティティは、「この映画の主役は僕なのですが、予告編では、クリス・エヴァンスのバズのような脇役を引き立てるべきだと、ランクを下げました」と投稿している。もちろんこれはジョークで、エヴァンは、「僕の目には、あなたが出演していようがいまいが、どの映画でもあなたが主役として映っていますよ」と優しく返している。

映画『バズ・ライトイヤー』は、2022年7月全国ロードショー。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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