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クリント・イーストウッド、『運び屋』ぶりの主演&監督 ─ アル中の母親から少年を誘拐、道中で絆深める

クリント・イーストウッド
Photo by Fanny Bouton https://www.flickr.com/photos/fannysparty/3094495849/ Remixed by THE RIVER

『グラン・トリノ』(2008)『運び屋』(2018)などで知られるクリント・イーストウッドが、新作映画『Cry Macho(原題)』で監督・主演・製作を務めることがわかった。米Deadlineが報じている。

原作は、米出身の作家N・リチャード・ナッシュが1975年に出版した同名小説。舞台は1978年のアメリカ、落ちぶれた調馬師の男が5万ドルを稼ぐべく、かつての上司からある仕事を得る。その仕事とは、メキシコの首都メキシコシティに住む少年をアルコール依存の母親から誘拐し、米テキサスにいる父親の元へ送り届けるというもの。テキサスへの道中、男は予想外の困難に直面しながらも、誘拐した少年との絆を深めていく。

現在、米ワーナー・ブラザースで進行中の本企画は、2011年のカンヌ国際映画祭で最初に伝えられ、アーノルド・シュワルツェネッガーが主演に起用されていた。なお、これ以前にイーストウッドは『Cry Macho』で主演・監督を検討していたというが、1988年の出演作『ダーティハリー5』の為に企画を断念したという。

製作を務めるのは、『ゴッドファーザー』(1972)『ミリオンダラー・ベイビー』(2004)などのアルバート・S・ラディや、『運び屋』『15時17分、パリ行き』(2018)のジェシカ・マイヤー&ティム・ムーアら。脚本は、『グラン・トリノ』『運び屋』などのニック・シェンクが、原作者のリチャード・ナッシュと共に執筆した。ちなみに、リチャード・ナッシュは2000年に他界している為、脚本が執筆されたのはそれ以前と推測される。

撮影開始時期などの詳細は不明だが、イーストウッドは既に撮影ロケ地の検討に入っているとのこと。2021年冬にも公開されるとの見立てもあるが、スタジオからの公式なゴーサインは出ていないという。

現在90歳のイーストウッドが監督・主演・製作を兼任するのは、2018年の『運び屋』以来。2019年には、アトランタ・オリンピック時に発生した爆発テロを扱った『リチャード・ジュエル』で監督を務めている。

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Source: Deadline, Variety, New York Times

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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