多忙ジェームズ・キャメロンも3回観た『エミリア・ペレス』、「他とは違う華麗なる一本」 ─ ゴールデングローブ賞で4部門受賞

第82回ゴールデングローブ賞では、話題の「SHOGUN 将軍」と並んで最多4部門を獲得したのが映画『エミリア・ペレス』だ。作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、助演女優賞(ゾーイ・サルダナ)、非英語作品賞、主題歌賞(El Mal)を獲得したこの映画は、2025年3月28日より日本公開となる。
女性になった麻薬王と彼女との出会いで運命が動き出す3人の女性たちを描いた、破天荒なミュージカル仕立ての映画。2024年カンヌ国際映画祭で話題を呼び、北米では限定劇場公開された後にNetflixでデビューを果たした。
アカデミー賞での躍進も期待されている本作には、すでにジェームズ・キャメロンも夢中になっている。「驚かされた映画といえば『エミリア・ペレス』でしょう。もう3回観ましたからね」と、『アバター』シリーズの製作などで多忙を極めているはずのキャメロンは、米Ringer Moviesに本作への熱い愛を語っている。「これまで作られたどんな映画とも違うんですよ。力強く、大胆で、ビジョンがある。美しく完成されています。映画作りにおける、華麗なる一本ですよ」。
ゾーイ・サルダナはゴールデングローブ賞で助演女優賞を獲得。サルダナといえば『アバター』シリーズのネイティリ役として、キャメロン監督とは縁深い。そんな彼女の『エミリア・ペレス』での熱演には、キャメロンも「ゾーイが素晴らしい演技をしている」と称賛。「もしかしたら、彼女が認められるべき地位に認められるシーズンなのかもしれない。この映画には素晴らしいところがたくさんあるんです」。

『エミリア・ペレス』でサルダナが演じる弁護士リタは、メキシコの麻薬王マニタスから「女性としての新たな人生を用意してほしい」という極秘の依頼を受ける。リタの完璧な計画により、マニタスは姿を消すことに成功。数年後、イギリスに移住し新生活を送るリタの前に現れたのは、新しい存在として生きるエミリア・ペレス(カルラ・ソフィア・ガスコン)だった。過去と現在、罪と救済、愛と憎しみが交錯する中、運命は思わぬ方向へと大きく動き出す。
『エミリア・ペレス』は2025年3月28日、新宿ピカデリーほか全国公開。
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Source:Ringer Movies


























