【新たな聖地誕生】ブルックリンにキャプテン・アメリカの銅像建設が決定
タイトルでほぼ全て伝わってしまってはいますが、キャップテン・アメリカことスティーブ・ロジャース(映画版)の生誕地であるニューヨーク市、ブルックリン区がキャップの生誕75周年を記念して銅像を建てちゃうことを発表しました。
設置場所はブルックリン最大の公園プロスペクトパーク。ニューヨークと言えばセントラルパークが有名ですが、このプロスペクトパークも、セントラルパークと同じくらいの広さがあり、セントラルパークと設計者も同じで、湖あり、渓谷ありの観光スポットとしても魅力的なニューヨークを代表する公園です。

キャップの銅像は全長13フィート、約3メートル90センチになるそうですから、なんて言うか銅像としてちゃんと立派な大きさ。桜新町駅前にあるサザエさんのやつとか、鳥取県の水木しげるロードにある鬼太郎のやつとかとはダイナミックさが違うのです。やっぱり、お客さんを呼ぶならこれくらい思い切らないとね。
キャップの銅像は今月のサンディエゴのコミコンでお目見えした後、8月にプロスペクトパークに設置される予定です。ニューヨークを観光される際には是非訪れて、アベンジャーズ・アッセンブルしてみてはいかがでしょうか。
ちなみにアメコミ研究家の光岡三ツ子さんのツイートによると、ブルックリン出身と明言できるのは映画版のキャップだけで、コミック原作の方のキャップは、出身がローワーイーストサイドだったり、ヘルズキッチンだったりするそうで、ブルックリン出身設定だったことはないそうです。