『キャプテン・マーベル』監修の米空軍少佐が訓練中に事故死 ─ マーベル、ブリー・ラーソンは追悼の意

米国時間2018年4月5日、映画『キャプテン・マーベル』に米空軍の監修として携わったステファン・デル・バグノ少佐が、ネバダ砂漠上空で訓練中に自身が搭乗していた戦闘機F-16の墜落により死亡した。基地にて日常的に行われていた戦闘機のデモンストレーション・テスト飛行中の事故だったという。『キャプテン・マーベル』の主人公キャロル・ダンバースは空軍パイロットという設定。2018年1月には撮影準備およびリサーチのため主演のブリー・ラーソンが米軍基地ネリス試験訓練場を訪れ、バグノ少佐とも面会していた

マーベル・スタジオはバグノ少佐の事故死を受け、米国時間2018年4月6日に以下のコメントを発表した。

「昨日、友人を失いました。『キャプテン・マーベル』の監修で幸運にも知り合うこととなった空軍のステファン・デル・バグノ少佐の訃報を聞き、マーベル・スタジオは悲しみに包まれています。非常に心寂しいです。彼はいつまでもチームの一員です。」

ブリー・ラーソンもまた翌日、バグノ氏を追悼するコメントを投稿している。

心がこんなにも深く深く傷つくことがあるなんて。
あなたは素晴らしいパイロットでしたし、良き人間でもありました。あなたのおかげで、より仕事に励み、充実した人生にしたいと思わされました。ありがとうございます。
あなたが空軍の話 ─ 冒険や、礼式、組織について話してくださったとき、あなたの情熱や目標を感じていました。その謙虚な姿勢とあなたの求めた理想は、私の中に宿り、私の仕事観に強い影響を与えてくださいました。
あなた無くして、キャロル(・ダンバース/キャプテン・マーベル)はいません。あなたが作り上げた彼女を、私は永久に重んじます。あなたが、仲間のパイロットやサンダーバード・ブラザーズのプライドと共に教えてくれたコールサインをずっと大事にします。
受け入れるのにはまだ時間がかかりそうだけど、これも人生なんですよね。あなたの家族や、ネリス空軍基地の皆さんの心痛をお察しします。私の人生に影響を与えてくれて、ありがとうございました。安らかに。」

なお、この事故により『キャプテン・マーベル』の撮影日程や公開日に変更が生じる可能性については不明。当初の予定通りであれば、2019年3月8日の米国公開となる。

(文:まだい)

Source: Variety, SyFy Wire

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