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近未来SFサスペンス『CAPTIVE STATE』、邦題『囚われた国家』として公開決定 ─ 「起こりうる未来への警告」世界の現実えぐる問題作

囚われた国家
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地球外生命体(エイリアン)による支配下で、レジスタンスたちの抗戦を描く近未来SFサスペンス『CAPTIVE STATE(原題)』が、邦題囚われた国家として2020年4月3日(金)に日本公開されることが決定した。政府による不都合な事実の隠蔽、メディアを巻き込んだ情報操作などのテーマが盛り込まれ、米国公開時には「起こりうる未来への警告」(米WIRED)と評された一作だ。

物語の舞台は、地球外生命体の侵略から9年を経た、2027年のシカゴ。政府は“統治者”と呼ばれるエイリアンの管理下にて完全に支配されていた。“犯罪の事前抑止”という名の下に、全市民の身体にはGPSが埋め込まれ、ルールを犯した者は地球外に追放される。人々の貧富の差はかつてないほど拡大し、街は荒廃。自由を取り戻すべく結成されたレジスタンス・グループは、“統治者”による団結集会への爆弾テロを計画するが―。

製作・監督・脚本を務めたのは、『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』(2011)の鬼才ルパート・ワイアット。『アルジェの戦い』(1966)『影の軍隊』(1969)を手本に、テロ計画の連絡・準備・決行のプロセスを緻密かつ緊張感たっぷりに描いた。“統治者”に忠誠を誓うシカゴ警察の特捜司令官マリガン役は『ビッグ・リボウスキ』(1998)『キングコング:髑髏島の巨神』(2016)などのジョン・グッドマン。レジスタンスのリーダーである、姿を消した兄を探すガブリエル役を『ムーンライト』(2016)のアシュトン・サンダース、娼館の女主人ジェーン役を『死霊館』シリーズや『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(2019)のヴェラ・ファーミガが演じている。

公開された場面写真には、殺伐としたミシガン湖にそびえ立つ巨大物体を前に佇むガブリエルの後ろ姿が。荒廃したシカゴの街を舞台に、未知の“統治者”や政府を前にして、ガブリエルやレジスタンスはどのように立ち向かうのか。“囚われた国家”の中で従うのか、抗うのか、何のために生きるのか。観る者に根源的な問いを投げかける問題作の登場だ。

映画『囚われた国家』は2020年4月3日(金)にイオンシネマほか全国ロードショー

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THE RIVER編集部
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