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『スキャンダル』本予告編 ─ シャーリーズ・セロン&ニコール・キッドマン&マーゴット・ロビー競演、米国最大のテレビ局で起こった衝撃実話

スキャンダル
© Lions Gate Entertainment Inc.

2016年、米国最大の放送局で発覚した衝撃のスキャンダルを、シャーリーズ・セロンニコール・キッドマンマーゴット・ロビーという3大女優の競演で映画化した『スキャンダル』が、2020年2月21日(金)に公開される。第92回アカデミー賞にて主演女優賞(シャーリーズ・セロン)、助演女優賞(マーゴット・ロビー)、メイクアップ&ヘアスタイリング賞(カズ・ヒロほか)の3部門にノミネートされた一作より、本予告映像が到着した。

2016年、アメリカのニュース放送局で視聴率No.1を誇る「FOXニュース」に激震が走った。解雇を言い渡されたベテランキャスターのグレッチェン・カールソン(ニコール・キッドマン)が、“テレビ界の帝王”ロジャー・エイルズCEO(ジョン・リスゴー)を告発したのだ。衝撃の一大スキャンダルに、看板番組を背負う人気キャスターのメーガン・ケリー(シャーリーズ・セロン)も、成功までの過程を思うと心中穏やかではなかった。そんな中、メインキャスターの座を狙う若手のケイラ・ポスピシル(マーゴット・ロビー)はロジャーに直談判する機会を得て……。

本予告映像では、エイルズCEOが「テレビは視覚メディアだ、スカートは短く」と女性社員に言い放ち、グレッチェンには「更年期の汗だくは醜い」と暴言を吐き捨て、「メインを張りたい」と切望する新人のケイラには「忠誠心を見せろ」と迫る。夢のために努力を重ねてきたケイラは、困惑しながらもロジャーの前でスカートをまくり上げるのだった。そんな中、グレッチェンがロジャーを提訴する。怒鳴り散らすロジャー、騒然とする局内、権力に立ち向かうグレッチェン、電話口で涙ぐむケイラ。そして「訴えても誰も信じないわ」と口にするのは、何やら考えがある様子のメーガンだ。立場も年代も違う3人のキャスターが、プライドを賭けて放つ真実とは……。

実際のスキャンダルを正面から取り扱った本作は、“事件を葬ってはならない”と決意した『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2015)のチャールズ・ランドルフが脚本を執筆。監督は 『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』(2015)のジェイ・ローチが務めた。

映画『スキャンダル』は2020年2月21日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

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THE RIVER編集部THE RIVER

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