ヘンリー・カヴィル、負傷した左足の写真を公開 ─ アクアマン役ジェイソン・モモアも「ゆっくり休んで」とお見舞いコメント

主演新作『ハイランダー(原題)』の撮影に向けたトレーニング中に負傷したヘンリー・カヴィルが、療養中の自宅から負傷した左足の写真を公開した。
カヴィルは2025年9月に怪我を負い、同月末に予定していた撮影は延期する運びに。2026年初頭まで伸ばされる見込みとなる。
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投稿では、愛犬と自宅でリラックスする姿に続いて、足首部分に包帯を巻いた左足の写真が。怪我の詳細は明らかにされていないが、アクション撮影はしばらく難しそうである。
投稿には、イギリスの詩人ウィリアム・アーネスト・ヘンリーによる『インヴィクタス』のフレーズが添えられている。アーネスト・ヘンリーが病のため左足を切断することになった際の不屈の精神を歌ったものだ。
コメント欄では俳優仲間から見舞いのメッセージが届いている。『ジャスティス・リーグ』アクアマン役のジェイソン・モモアは「お気の毒に。ゆっくり休んでね」と、『シャザム!』ザッカリー・リーヴァイは「そんな!早く良くなってくれよ!」と寄せた。
『ハイランダー』シリーズは、首を斬られない限り死なない「不死の者」と呼ばれる戦士たちが、究極の宝をめぐり、現在と過去を股にかけて戦うファンタジー・アクション。
主な共演には、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズからデイヴ・バウティスタやカレン・ギラン、『マン・オブ・スティール』でカヴィルと父子役を演じたラッセル・クロウ、『ブラックバッグ』(2025)のマリサ・アベラ。
脚本を手がけるのは、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』(2023)のマイケル・フィンチ。プロデューサーには、『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツ、United Artistsのスコット・ステューバーとニック・ネスビット、スタエルスキの製作会社87 Eleven Entertainment、Davis Panzer Productionsのジョシュ・デイヴィスとルイーズ・ロスナーが名を連ねる。
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