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ヘンリー・カヴィル、実写版『ボルトロン』参戦決定 ─ 東映ロボットアニメがハリウッドで蘇る

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』ジャパンプレミア トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィル、クリストファー・マッカリー監督
©THE RIVER

1980年代の人気ロボットアニメ「ボルトロン」のハリウッド実写映画版『Voltron(原題)』に、スーパーマン役などで知られるヘンリー・カヴィルが出演することがわかった。米The Hollywood Reporterが報じた。

「ボルトロン」は、日本の東映アニメーションが製作した「百獣王ゴライオン」(1981-1982)と「機甲艦隊ダイラガーXV」(1982-1983)を再編集した一作で、当時のアメリカでは社会現象的な人気を獲得。2016年には、ドリームワークス&スタジオミールによるNetflixシリーズ「ヴォルトロン」としてリブート版が製作された。

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監督は『レッド・ノーティス』(2021)のローソン・マーシャル・サーバー。脚本はサーバーとエレン・シャンマンが執筆。あらすじは明らかになっておらず、カヴィルが演じる役も不明だ。

撮影は2024年秋にオーストラリアで開始される見込み。主演には映画初出演となる若手のクイン=トイが選ばれた。

カヴィルはDCユニバースのスーパーマン役に復帰を表明後、ユニバース終了に伴って白紙撤回の憂い目にあい、そのために降板していたNetflixのドラマ「ウィッチャー」も失っていた。『ボルトロン』で再び存在感を放つことに期待したい。

Source:The Hollywood Reporter

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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