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リブート版『チャーリーズ・エンジェル』撮影終了 ─ エリザベス・バンクス監督「エンジェルたちに愛と感謝」

https://www.instagram.com/p/BrQqL2FFuHq/

『ピッチ・パーフェクト』シリーズのエリザベス・バンクスが、自身が監督・出演するリブート版『チャーリーズ・エンジェル(邦題未定、原題:Charlie’s Angels)』の撮影終了を報告した。

2018年12月12日、バンクスは「撮影終了。エンジェルたちに愛と感謝の気持ちしかありません」というコメントと共に、撮影現場の様子を自身のInstagramに投稿。2018年9月に始まった撮影が無事に終わりを迎えたことを宣言した。

写真には「なぜあんなに大きな帽子を被っちゃたのかな」と自身がジョークを飛ばすほど、大きな黒い帽子を被ったバンクスに向けて、満面の笑みを浮かべる3人のエンジェルの姿が。本作で新生エンジェルを演じたのは、写真の左から『パワーレンジャー』(2017)のナオミ・スコット、『トワイライト』シリーズや『パーソナル・ショッパー』(2016)などのクリステン・スチュワート、ドラマで活躍するイギリス人女優エラ・バリンスカだ。ちなみに、バリンスカもバンクスと同じ写真と共に、「私のチーム。私の女性たち。あなたたちのエンジェル。11.1.19」と自身のInstagramに投稿。ナオミ・スコットも2018年12月9日に「撮影終了」と、本作に関するコメントだと思われる投稿をTwitterにしている。

https://twitter.com/NaomiScott/status/1071508962154041344

『チャーリーズ・エンジェル』は1976~1981年にテレビドラマが放映され、2000年代には新キャストによる映画版が大ヒット。チャールズ・タウンゼントが所長を務めるチャーリー・タウンゼント探偵事務所で働く3人の女性と彼女たちが挑む事件をめぐる物語が展開されてきた。
リブート版となる本作では、シリーズの世界観を継承し、世界を股にかける規模となったタウンゼント事務所で活躍する新時代のエンジェルたちが描かれるという。

なお、これまでの作品に登場してきた、姿を見せないチャーリーとエンジェルをつなぐボスレーは、本作では少なくとも2人登場。バンクスと、『X-MEN』プロフェッサーX役や「新スター・トレック」(1987-1994)のピカード艦長役のパトリック・スチュワートが演じることが明らかになっている。

他にも、『ハンガー・ゲーム』シリーズや『あと1センチの恋』(2014)のサム・クラフリン、『クレイジー・リッチ!』(2018)で主人公ニック・ヤングの親友コリンを演じたクリス・パン、『好きだった君へのラブレター』(2018)でピーター役を演じ人気急上昇中のノア・センティネオらが出演。フレッシュで旬な俳優が勢ぞろいしている。脚本を執筆したのはバンクスと『蜘蛛の巣を払う女』(2018)のジェイ・バス。

リブート版映画『チャーリーズ・エンジェル(邦題未定、原題:Charlie’s Angels)』は2019年11月1日に米国公開予定

Sources: Instagram (1, 2), Twitter

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Marika Hiraoka

THE RIVER編集部。アメリカのあちこちに住んでいました。