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『ラ・ラ・ランド』監督、アップル配信ドラマ手がける ─ 全話で脚本・総指揮

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『ラ・ラ・ランド』(2016)『セッション』(2014)の監督で知られるデイミアン・チャゼルが、米アップル社の依頼のもと連続ドラマを手掛けることが分かった。パイロット版(視聴者の反応を見るため試験的に放送される第1話)なしで製作されるとのことだ。米国時間2018年1月25日、Varietyなど複数メディアが報じている。

具体的なストーリーは現時点では明らかになっていないものの、チャゼルは全エピソードにおいて監督・脚本を務める。エグゼクティブプロデューサーには、『ラ・ラ・ランド』製作を担当したジョーダン・ホロウィッツとフレッド・バーガーがチャゼルと共同で就任するとのことだ。

デイミアン・チャゼル監督は、ジャズドラマーを描いた映画『セッション』で第87回アカデミー賞5部門にノミネートされ、そのうち3部門で受賞するなど高い評価を受けた。続いての監督作『ラ・ラ・ランド』では第89回アカデミー賞において14ノミネート、監督賞を含む6部門で受賞しており、今一番勢いのある監督と言っても過言ではない。

チャゼル監督の次回作は、宇宙飛行士ニール・アームストロングの半生をライアン・ゴズリング主演で描く映画『ファースト・マン(原題: First Man)』(2018年10月公開予定)。映画の他にもNetflixでミュージカル・ドラマ「ザ・エディ(原題:The Eddy)」を手掛けることも決定しており、多忙を極める時期となりそうだ。

(文:まだい)

Source: http://variety.com/2018/tv/news/damien-chazelle-apple-series-1202676212/

 

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THE RIVER編集部THE RIVER

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