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『チャイルド・プレイ』現代版、『E.T.』に通じる80年代風要素も ─ マーク・ハミル「今回のチャッキーには違うオリジンがある」

チャイルド・プレイ
© 2019 Orion Releasing LLC. All Rights Reserved. CHILD’S PLAY is a trademark of Orion Pictures Corporation. All Rights Reserved.

映画史に残る名作ホラー『チャイルド・プレイ』(1988)を基に、最先端のAI技術を搭載した殺人人形チャッキーの恐怖を描く、現代版『チャイルド・プレイ』が2019年7月19日(金)に公開される。

このたび、2019年6月8日(土曜日、現地時間)に米国ロサンゼルスにて本作の記者会見が行われ、本作ではチャッキーの声を務める、『スター・ウォーズ』ルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルらキャスト・スタッフが登壇した。


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「今回のチャッキーには違うオリジンがある」

『チャイルド・プレイ』記者会見の会場となったロサンゼルス・ビバリーヒルズのフォーシーズンズホテルには、マーク・ハミルのほか、主人公アンディ役のガブリエル・ベイトマンをはじめ、アンディの母役オーブリー・プラザ、事件を捜査する刑事役のブライアン・タイリー・ヘンリー、そしてホラー映画界の新星ラース・クレヴバーグ監督が出席。“レジェンド”マーク・ハミルが本作について初めて公の取材に応じるということもあり、会見には非常に注目が集まった。

マーク・ハミルは、本作における“現代版チャッキー”について、チャッキーの声で「大切なのはオリジナルと違ったものになっていることだと思った」とコメントした。

「(88年版は)大好きですよ。僕はブラッド・ドウーリフ(88年版でチャッキーの声を担当)の解釈の大ファン。だけど、この作品にはチャッキーに違うオリジンがある。連続殺人犯の魂じゃなくて、本当にイノセントな子供のよう。自分の周りで起きていることをただ学んでいるんです。」

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主人公アンディ役のガブリエル・ベイトマンは、本作以前に『アナベル 死霊館の人形』(2014)『ライト/オフ』(2016)でホラー映画の撮影を経験済み。チャッキーとの共演については「(撮影現場には)いろんな目的のために、アニマトロニクスの(チャッキー)人形がいくつもあって、顔の表情を作ったり、動かすことができました」と語っている。「テニスボールやテープの切れ端を相手にするのではなく、実物を相手に演技ができたのは本当に助かりました」。

アンディの母を演じたのは、ドラマ「レギオン」(2017-)のオーブリー・プラザだ。彼女は「脚本を読んで、若い母親を演じることにとても興奮しました。実際に、私の母は若い母親で、20歳の時に私を産んでいたからです」と述べ、運命的な“偶然の一致”を明かした。「脚本に書かれていた人物(母と息子)の年齢差は、私と母の年齢差とまったく同じ。だから役柄との間にいくつも繋がりを見つけられましたね」。

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事件を担当する刑事役は、ドラマ「アトランタ」(2016-)や映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)など話題作が相次ぐ注目株ブライアン・タイリー・ヘンリー。シリーズの大ファンであるブライアンは、撮影現場で「チャイルド・プレイ博士」と呼ばれていたそう。「(88年版の)公開当時、僕はまだ子供でした。ほとんどのホラー映画は大人が狙われるけど、(『チャイルド・プレイ』では)それがオモチャを持っている子供。子供にとってオモチャは重要ですからね」。

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監督を務める新鋭ラース・クレヴバーグは、本作『チャイルド・プレイ』の脚本を読み、意外にも「『E.T.』(1982)に通じるものをたくさん見つけました」と述べている。

「(最近は)昔のハリウッド映画がたくさんリメイクされていますよね。僕にとって、80年代のアンブリン[編注:スピルバーグの製作会社]作品には今でも大きな意味があるんです。困っている人たち、労働者階級の人たちがマジカルな体験を経て、新たな存在や友人たちと関係を築いていく。出来事を通じて、エモーショナルな絆が生まれるんです。

僕は今回の脚本を読んで、『E.T.』に通じるものをたくさん見つけました。でも、そのままコピーしたようなものは決してやりたくない。子供の時に大きな意味を持っていた映画について、なぜそれらの作品が大好きなのかを知るべきだと感じました。(この作品は)少し80年代っぽいんですが、それは主にアンディとチャッキー、彼らの関係性を描くことに関してですよ。」

『チャイルド・プレイ』記者会見ギャラリー

『チャイルド・プレイ』

青いオーバーオール、カラフルなボーダーのTシャツ。殺人人形「チャッキー」は、かわいい見た目ながらも突如豹変して人に襲いかかる残忍さで映画ファンを恐怖に陥れてきた。第1作『チャイルド・プレイ』(1988)以降、30年以上愛され、恐れられてきた大人気シリーズが、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)のプロデューサー、セス・グラハム=スミス&デヴィッド・カッツェン・バーグによって甦る。

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最先端のAI技術によってアップデートされたチャッキーを手に入れる少年アンディ役は、『アナベル 死霊館の人形』(2014)『ライト/オフ』(2016)のホラー映画に次々と出演し脚光を浴びるガブリエル・ベイトマン。アンディの母親役には、人気ドラマ「レギオン」(2017-)の女優オーブリー・プラザ。監督は『ポラロイド』の新鋭ラース・クレヴバーグが務めた。

映画『チャイルド・プレイ』は2019年7月19日(金)全国公開

『チャイルド・プレイ』公式サイト:https://childsplay.jp/

マーク・ハミルのチャッキーボイスは予告編で

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THE RIVER編集部
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