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【インタビュー】「glee/グリー」サム役コード・オーバーストリートが語るミュージシャンとしての成長と価値観 ─ 「日本が大好きなのでツアーに行きたい」

Chord Overstreet コード・オーバーストリート

もちろんです。出来る限りやりたいです。去年(2019年)の秋にルーク・ウィルソンと一緒にジャマイカで映画の撮影をしましたよ。確か夏に公開されると思うんですけど。あちこちいくつかでやってるんですけど、何かが出てきて自分の目を引くまでは音楽をやりますよ。両方好きなんでどちらかを選ぶのは難しいです。

※『The Swing of Things(原題)』

──「glee/グリー」放送終了から5年が経ちますが、それから現在までに心境の変化などはありましたか? 

この5年で人間として大きく変わりました。プロデューサーとか共演者のみんなとは、“あの時に戻ったら何してるだろうね”とか、“グリーの登場人物たちは今頃どうなってるかな”って、いつも冗談を言い合いながら楽しく話してますよ。当時を振り返ってみると、アプローチにもよりますけどもっと違う風に出来たこととか、多くのことがありますね。正直に言うと、歌とか演技、作詞、あとは自分自身についても「glee/グリー」でたくさん学びました。大学のような感覚で学ぶことが出来て、自分の考えが大きく変わる経験でしたね。

──「glee/グリー」のメンバーとはまだ連絡を取り合ってるんですか?

もちろんです。自主隔離が始まってからは、毎週金曜日にZoomで集まってビデオ電話してますよ。

──この前、YouTubeでグリーのメンバーが再集合する企画がありましたね。日本からも視聴出来たのですが、多くの人がその動画を観たと思います。あなたはその場にいませんでしたが…。

ダレン(ブレイン役)とかマシュー(シュー先生役)とか、半分くらいのメンバーが集合したやつですよね。そのこと(出演できなかったこと)で、今もダレンを責めてますよ(笑)。それについては連絡が来なかったんです。

──これは個人的な興味になってしまうんですけど、グリーで(サムが)やってたようにモノマネはしますか?マシュー・マコノヒーのとか。もし良ければ是非ともお聞かせいただきたいのですが…

(快く引き受けてくれながらしばしモノマネタイム)

──うわ、本物だ…。ありがとうございます…!

もちろんですよ。オーライ、オーライ、オーライ。(予期せぬ二度目)

──そろそろ時間がなくなってきましたね。すでにそうだと思いますが、OVERSTREETとしての名は今後日本にどんどん広まっていくと思います。何か日本のファンにメッセージを頂けますでしょうか?

ありがとうございます。僕は日本がかなり大好きで最初に訪れたのは2017年でした。それ以来、すっかり虜になっていて、また日本に戻って素晴らしい方々に会って皆さんと素敵な時間を過ごしたいです。日本での経験はこれまでの自分にとっても大切なものでした。かなり最高でしたよ。

──ありがとうございます。あなたの歌声を日本で聞ける日を楽しみにしています。

ぜひ、それやりましょう!必ず日本に行きます!

Summertime

Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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