クリス・プラット、『ガーフィールド』アニメ映画で声優へ ─『チキン・リトル』監督が登板

人気俳優のクリス・プラットが、「ガーフィールド」アニメ版映画にて声優を務めることがわかった。Deadlineなどが報じている。
『ガーフィールド』は、オレンジ色の太った体型が特徴的な怠け猫の、飼い主と仲間の犬らとの交流を描く作品。原作は、1978年6月より連載を開始した新聞漫画だ。アニメ化が度々なされてきたほか、2004年・2006年には実写映画版も製作されている。実写版で声優を担当したのはビル・マーレイだ。
このたびのアニメ映画版では、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズなどコミカルな演技でも定評のある俳優、クリス・プラットが登板することになった。皮肉たっぷりの発言を繰り返す猫に再び命を吹き込む。
監督を務めるのは、『キャッツ・ドント・ダンス』(1997)『チキン・リトル』(2005)などのマーク・ディンダル。おなじみのキャラクターの映像化で脚本を手がけるのは、『ファインディング・ニモ』(2003)のデヴィッド・レイノルズだ。ソニー・ピクチャーズが中国を除く全ての主要国での世界配給を担当する。
ちなみにクリス・プラットは、『レゴ ムービー』シリーズをはじめ、ディズニー&ピクサーによる『2分の1の魔法』(2020)でも声優を担当していた。今後の作品としては、スーパーマリオのハリウッドアニメ映画化企画にてマリオ役の声優を担当する予定だ。
Source: Deadline