クリス・プラット、主演映画のアクション撮影で怪我 ─ 腫れ上がった足首の写真公開

クリス・プラットが自身が主演を務める新作SF映画『マーシー(原題:Mercy)』の撮影で足首を負傷したことがわかった。プラットは自身のInstagramで腫れ上がった足首の写真を公開している。
プラットによれば、怪我をしたのは撮影開始4日目のこと。どうやら自らスタントに挑戦した際にアクシデントに見舞われてしまったようだ。事情をこのように綴っている。
「僕には最高のスタントチームがいるんです!それに、僕だってたまにはそこに混じって、自分でスタントをやりますよ。今日、父さんは足首に金属の柱に当ててしまった。今後が楽しみだな。」
プラットは右足首をアイシングで冷やしている写真や大きく腫れ上がった患部の写真を共有。怪我した時にはスーツを着用していたことがうかがえる。米Deadlineによれば、プラットはロサンゼルスの撮影で他にも警官の姿で男を追跡するシーンにも挑んでいたという。今回の怪我による撮影への影響は定かでない。
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『マーシー』は凶悪犯罪が増加した近未来を舞台に、プラット演じる刑事が犯罪に関与したとの嫌疑をかけられ、無罪を証明するべく奔走するSFスリラー。共演には、『ミッション:インポッシブル』『デューン』シリーズのレベッカ・ファーガソンやプロボクサーのカーリー・レイス、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)のケネス・チョイといったキャストが名を連ねる。
監督は『search/サーチ』シリーズのプロデューサーとして知られるティムール・ベクマンベトフ。プラットとは2008年製作『ウォンテッド』以来16年ぶりの再タッグを飾る。
映画『マーシー(原題:Mercy)』は、2025年8月15日米公開予定。
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