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大スター、エリック・クラプトンが波乱の人生を自ら語る ― 『エリック・クラプトン~12小節の人生~』予告編が到着

エリック・クラプトン~12小節の人生~
© BUSHBRANCH FILMS LTD 2017

“ギターの神様”エリック・クラプトンの波乱に満ちた壮絶な人生を貴重なアーカイブ映像とともに描き出す、珠玉の音楽ドキュメンタリー映画『エリック・クラプトン~12小節の人生~』が2018年11月23日(金・祝)より全国公開される。このたび、本作の予告映像が到着した。

グラミー賞を18回受賞し、長年音楽界を牽引し続ける世界的スーパースター、エリック・クラプトン。お金や名声よりも音楽性を優先し、愚直なまでにブルースに身を捧げ天才の名を欲しいままにしていたが、私生活では欲望と愛情、快楽と幸せの区別もつかないまま、いつも“何か”を探して彷徨い続けてきた。
母親に拒絶された少年時代の孤独、共にギターの腕を競いあった仲間たちの喪失、親友ジョージ・ハリスンの妻への恋、ドラッグとアルコールに溺れた日々、そして最愛の息子コナーの死。天国と地獄を行きつ戻りつするような、過酷で数奇に満ちた人生を経て、初めて自分の居場所を見つけた今だからこそエリック・クラプトン自らが語る、音楽と愛と魂の軌跡。

エリック・クラプトン~12小節の人生~
© BUSHBRANCH FILMS LTD 2017

このたび公開された予告編では、本作が関係者のインタビューだけでなく、クラプトン自らが当時を赤裸々に語るドキュメンタリー映画であることが確認できる。ジョージ・ハリスンやジミ・ヘンドリックス、B.B.キングといった豪華アーティストの貴重なアーカイブ映像や、クラプトンの幼少期、バンド時代、そしてソロと長年にわたる未発表映像などが詰まった作品となっているようだ。
本作では、かの名曲「いとしのレイラ」が生まれた背景にあった、親友ジョージ・ハリスンの妻パティ・ボイドへの想いや、「ティアーズ・イン・ヘヴン」誕生へとつながった愛息子コナーの死から立ち直った時の心情も語られる。そして「自殺しなかったのは、酒が飲めなくなるからだ」という言葉が象徴する、ドラッグ・アルコールに溺れた日々も……。

その名を知らぬ者はいないほどのスーパースター、エリック・クラプトン。デビューから常に脚光を浴びてきた男が、その輝かしい名声の裏に抱えていた、人生の苦悩と悲哀。クラプトンは何を求めていたのか、そして彼が人々を惹きつける理由は何なのか。音楽性とともに、人物としての背景に深く迫る一本だ。

映画『エリック・クラプトン~12小節の人生~』は2018年11月23日(金・祝)より全国ロードショー

『エリック・クラプトン~12小節の人生~』公式サイト:http://ericclaptonmovie.jp/

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THE RIVER編集部THE RIVER

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