『キャプテン・マーベル』公開後7日間で世界興収5億ドルを突破へ ─ 日本公開、いよいよ目前に迫る

マーベル・シネマティック・ユニバース最新作、映画『キャプテン・マーベル』が海外で大ヒットを続けている。米Varietyによると、2019年3月12日(米国時間)の時点で、本作は全世界興行収入5億ドルを突破する見込みだ。
『キャプテン・マーベル』は米国ほかにて3月8日(金曜日)に劇場公開を迎え、フランスや韓国など一部の国々ではそれに先がけて3月6日(水曜日)に封切られていた。報道によると、3月11日(月曜日)時点での米国興収(4日間)は1億6,430万ドル、海外興収(6日間)は3億2,560万ドル。累計額は4億8,990万ドルとなり、最初の劇場公開からちょうど1週間で5億ドルを突破することになる。
この時点で海外で秀でた成績を示しているのは、中国の9,500万ドル、韓国の2,530万ドル、イギリスの1,810万ドル、ブラジルの1,470万ドル、メキシコの1,370万ドル。いよいよ日本とナイジェリアでも3月15日に公開を迎えるとあって、どこまでの成績を示せるかに期待がかかるところだ。
なお『キャプテン・マーベル』は、3月10日(米国時間)までの米国公開後3日間で全世界興行収入4億5,500万ドルという好記録を達成。これは女性を主人公とする映画として、実写版『美女と野獣』(2017)の3億5,700万ドルを大幅に上回り、オープニング興収成績の歴代新記録を樹立するものとなった。ヒーロー映画としては『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)に次いで歴代第2位となる。なお本作によって、マーベル・シネマティック・ユニバース21作品の世界興収累計額は180億ドルを突破している。
映画『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日(金)全国ロードショー。
『キャプテン・マーベル』公式サイト:https://marvel.disney.co.jp/movie/captain-marvel.html
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Source: Variety