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『キャプテン・マーベル』海外レビュー、「今までのMCUとはまるで違う」驚愕と絶賛相次ぐ ─ MVPは悪役ベン・メンデルソーンと猫のグース?

キャプテン・マーベル
© MARVEL/PLANET PHOTOS 写真:ゼータイメージ

— sonaiya kelley (@sonaiyak) 2019年2月20日

ソネイヤ・ケリー(Los Angeles Times)

キャプテン・マーベル』は『アベンジャーズ』の効果的なプリクエルで、ある意味では『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』にも似ています。プロフェッショナルの女性を誇張なく描いていて、ポストクレジットシーンでは泣いてしまいましたし、鳥肌も立ちました。」

ケイティ・バート(Den Of Geek)

「『キャプテン・マーベル』最初の感想いくつか:

1.猫好きはこの映画が大好きになる。

2.90年代キッズにはたまらない音楽が流れる場面がいくつかある。

3.キャロルのヒーローらしい瞬間には本当にスカッとするし、女性が経験することにも忠実だと思う。

4.キャロルが加わって、MCUはさらに完璧になった。」

ペリ・ネミロフ(Collider)

MCUの未来は、キャプテン・マーベルが加わってさらに輝かしいものになりました。ブリー・ラーソンの生意気さ、強さ、エネルギー、本当に良かった。ラシャーナ・リンチも同じ! タロス役、ベン・メンデルソーンは120点のキャスティング。それから、そう、猫のグースに視線をもっていかれてしまうんです。二度目の観賞が待ちきれません。」

そして最後に、絶対に忘れてはならないのは、『キャプテン・マーベル』が『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)と『アベンジャーズ/エンドゲーム』をつなぐ超重要作でもあるということだ。最後に『キャプテン・マーベル』のみならず、『アベンジャーズ/エンドゲーム』をも見据えたふたつのコメントをご紹介して、本記事を締めくくることにしたい。

スティーブン・ワインストローブ(Collider)

「『キャプテン・マーベル』は、歓迎すべきMCUの新人です。最高の瞬間がいくつもある、非常によくできた映画なのです。ベン・メンデルソーンはほぼすべての出番で注目をかっさらっていくし、ブリー・ラーソンは文字通り輝いている。さあ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に備えましょう。」

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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