1984年『ベスト・キッド』の30年後を描くドラマ・シリーズ『コブラ会』2018年配信決定!

1984年の映画『ベスト・キッド』の30年後を描くドラマ・シリーズ『コブラ会(原題:Cobra Kai)』が2018年に配信されることがわかった。『ベスト・キッド』は1994年までにシリーズ4作品が製作され、2010年にはジェイデン・スミス&ジャッキー・チェン主演でリメイク版も製作されている。
しかし今回のドラマ版『コブラ会』は、1984年の第1作で対決したダニエル・ラルーソー(ラルフ・マッチオ)とジョニー・ロレンス(ウィリアム・ザブカ)に焦点を当てたストーリーになるという。

本作『コブラ会』は、おなじみYouTubeの有料サービス「YouTube Red」にて、1話30分の全10話構成で展開されるもの。
『ベスト・キッド』に出演したラルフ・マッチオとウィリアム・ザブカが1984年と同じ役で再登板するほか、エグゼクティブ・プロデューサーも務める。脚本は『オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式』(2010)のジョシュ・ヒールドと、ジョン・ハーウィッツ&ヘイデン・シュロスバーグが執筆し、ハーウィッツ&シュロスバーグは全10話中多くのエピソードを監督する予定だ。

物語は『ベスト・キッド』の少年カラテ選手権から30年後、落ちぶれてしまったジョニー・ロレンスが再起のために空手道場「コブラ会」を再始動させるところから始まる。ライバルであるダニエル・ラルーソーはすっかり成功しており、ジョニーの闘志は燃え上がるのだった。しかし、そのダニエルも今では師匠のミヤギを失い、娘との関係にも苦しみ、生活に葛藤する毎日を送っており……。かつて戦った二人の男が、過去に苦しみ現在に悩む姿を描くストーリーになるという。

本作を映画ではなくドラマにした理由、またタイトルが『コブラ会』である理由は、今回はダニエルひとりの姿ではなく、ジョニーとダニエルをきちんと描くためだという。『ベスト・キッド』以来大きなヒット作に恵まれなかった、ラルフ・マッチオ&ウィリアム・ザブカ自身の姿もオーバーラップするような重く切ない作品になりそうだ。
とはいえ脚本・監督を担当するハーウィッツ&シュロスバーグは、本作を「コメディも心温まる場面もスリリングな格闘シーンも詰め込んだ、第1作の正統な続編に」したいと意気込んでいる。いったいどんな戦略を企んでいるのだろうか?

『ロッキー』シリーズの新章となった『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)や、主演を務めたミッキー・ローク自身のキャリアが作品に投影された『レスラー』(2008)。傑作ぞろいの格闘技映画に対して、舞台をドラマ・シリーズに移した『ベスト・キッド』のふたりはどんな姿を見せてくれるのか? 期待の一作であることは間違いないだろう。

ドラマ『コブラ会』はYouTube Redにて2018年配信予定。なお日本での配信・放送については現在不明だ。

Sources: http://www.hollywoodreporter.com/live-feed/karate-kid-tv-sequel-starring-ralph-macchio-william-zabka-a-go-at-youtube-red-1014453
http://www.hollywoodreporter.com/live-feed/karate-kid-youtube-series-ralph-macchio-william-zabka-offer-details-1026965
Eyecatch Image: Ralph Macchio speaking at the 2016 Phoenix Comicon at the Phoenix Convention Center in Phoenix, Arizona. / Gage Skidmore ( https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/27235326110/ )

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