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キーラ・ナイトレイ主演『コレット』予告編 ─ 「現代にこそ語るべき実話」、時代を先駆けた女流作家の半生

コレット
© 2017 Colette Film Holdings Ltd / The British Film Institute. All rights reserved.

『アリスのままで』(2014)のウォッシュ・ ウェストモアランド脚本・監督、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズや『はじまりのうた』(2013)のキーラ・ナイトレイの主演映画『コレット』が2019年5月17日(金)に全国公開される。

フランス文学界で最も知られ、今もなお人々を魅了する女性作家シドニー=ガブリエル・コレットの波乱と情熱に満ちた半生を描いた本作より、このたび予告編映像が到着した。“新しい女性像”の先駆けとなった時代のアイコン、コレットの私生活を垣間見ることができる。

1890年代の芸術文化が栄えた黄金期に、新たな女性の時代を築き上げたコレット。今回の映像では、夫に頼まれて学生時代の話から着想を得て執筆した物語から生まれた代表作「クロディーヌ」シリーズが、フランス全体に影響を与えていく様子から、自らが表現者として舞台に立つ姿などセレブリティとしての姿が描かれる一方で、人気作家として名を馳せる夫に束縛され、ゴーストライターとしての執筆を余儀なくされるなど、自由を抑圧されてきた過去も明かされる。

無名だったオードリー・ヘプバーンをスターへと押し上げ、ファッションデザイナーのココ・シャネルや詩人ジャン・コクトーといった芸術家たちに愛されたコレットは、男性優位の時代にあっても慣習やジェンダーにとらわれず力強く生きた。女性の自立と自由が叫ばれる現代において、彼女はその先駆け的存在といえるだろう。

『コレット』

フランスの田舎町で生まれ育ったコレットは、14歳年上の人気作家ウィリーと結婚して別世界のパリへ移り住む。華々しく活気にあふれる1890年代のパリで、コレットは芸術家の集うサロンで享楽の世界に浸っていた。コレットの才能に気付いた夫ウィリーは、自身のゴーストライターとして彼女に小説を書かせることにする。コレットが執筆した「クロディーヌ」シリーズは社会現象となり、夫婦は世間もうらやむセレブ夫婦として注目されるのだった。しかしコレットは、自分が作者であることを認められない葛藤、夫による浮気と抑圧に苦しんでいく。激動の時代にあって心の声に従い、コレットが自ら切り開いた道の先に見つけた“希望”とは。

映画『コレット』は、2019年5月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国公開

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『コレット』公式サイト:https://colette-movie.jp/

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THE RIVER編集部
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