コリン・ファースが優しかった ─ エル・ファニングが気絶、即座に駆け寄る

『キングスマン』シリーズや『シングルマン』(2009)『1917 命をかけた伝令』(2019)など、コリン・ファースに紳士のイメージを抱くファンは多いはず。ファースの紳士ぶりはスクリーンだけの話ではないことを、エル・ファニングが明かした。
ファニングはW Magazineのインタビューにてこれまで出席した様々な映画祭を振り返っている。ある年のカンヌ映画祭で、裸足で踊っていたらダンスフロアに割れたガラスが散らばっていたというハプニングに遭遇したと回想。さらにインタビュアーからは「カンヌでは気絶したこともあるんですよね」と突っ込まれ、事の顛末を語った。
「そうなんです、ドレスがすごくきつくて。姉(ダコタ・ファニング)が別のテーブルに座っていて、私の椅子が完全に後ろに倒れるのを見たらしいです。ちょっと滑稽で、すごくドラマティックだったんですよ。コリン・ファースがそこにいて、私のところに駆け寄ってきてくれたんです。映画祭では話のタネでしたね。」
「私、よく気絶することで知られてるんです」とファニングは言う。「学生時代はよく気絶していました。急に身体が大きくなって、1年で7インチ(約18cm)くらい背が伸びたから高山病みたいな状態だったんです」。
とはいえ、「よく気絶するから」と当人には自覚があっても、いきなり人が目の前で気絶したら周囲は衝撃を受けるはず。ファースもきっと驚いたに違いないが、即座に駆け寄り助けようとしたのはまさに紳士たるゆえん。『キングスマン』で知られる名言、“Manners maketh man(礼節が人を作る)”を地で行く行動だ。
ちなみに映画祭や授賞式など、ドレスアップして参加する場ではハリウッドスターでも粗相が起こりやすいもの。ケイト・ベッキンセイルは30年以上も前のカンヌ映画祭で突如ドレスが破れてしまったのがバレないよう、同席していたキアヌ・リーブスが必死で隠そうとしてくれたことを明かしていた。ジェニファー・ローレンスはアカデミー賞の受賞時、壇上への階段でドレスが引っかかって転倒してしまった瞬間がネットミームとして拡散されてしまった過去もある。
Source: W Magazine
























