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トランプ大統領の暴露本ドラマ、米予告 ─ 解雇された元FBI長官、トランプ劇的勝利の裏に潜む陰謀に迫る

Comey Rule
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米大統領ドナルド・トランプにかつて忠誠を誓った元FBI長官による暴露本を原作とするドラマ「The Comey Rule(原題)」の米予告編が公開された。

「The Comey Rule」は全4時間、2夜連続のリミテッドシリーズとして米国で放送される。物語は2016年の大統領選とその余波に焦点を当て、いわゆる伝記作品ではなく、原作者兼元FBI長官ジェームズ・コミーとドナルド・トランプの2人がいかに異なる性格と倫理を持ち、道を違えていったかを描くとのこと。

2016年、アメリカ合衆国大統領選挙前。共和党候補ドナルド・トランプと民主党候補ヒラリー・クリントンによる選挙戦が熾烈を極める中、アメリカ連邦捜査局(FBI)長官ジェームズ・コミーは、一本の電話を受け取る。「ロシアがヒラリー国務長官の選挙活動を妨害しようとしている」。これに対して、「どうやって?」と訝しげに返答するコミー。国民が選挙の行く末を見守るべくテレビを不安そうに覗く中、「ウィスコンシン州では凄まじい勢いでリードしています」とトランプ陣営の優勢を報道が伝える。

「これはスパイ活動じゃない。攻撃だ」。ロシアによるサイバー攻撃疑惑をこう断言するコミーは、大統領となったトランプと熱い握手を交わす。そして、トランプはコミーの耳元で「一緒に働けるのが楽しみだよ。写真を撮ろうじゃないか」と囁くのだ。ロシアによる選挙干渉に関する捜査が行われる一方で、トランプ大統領から食事に招かれるコミー。その場でトランプは、「私ほど不当に扱われてきた人物はいない。忠誠が必要だ。忠誠を望んでいるんだが」とコミーに迫る。

「大統領は君の前で罪を犯したんです」「とんでもないことが起きているぞ」。周りでトランプ大統領の陰謀への関与が囁かれ始める。こうした中、「コミーは悪いやつだ。誠意のない男だ」とトランプ。果たして、コミーがFBI長官を解雇されるに至った真相とは…?

脚本・監督は『ニュースの天才』(2003)『アメリカを売った男』(2007)のビリー・レイ。『キャプテン・フィリップス』(2013)や『リチャード・ジュエル』(2019)などでも脚本を執筆した俊英だ。以前、本作の放送日は2020年11月に行なわれる米大統領選終了後と伝えられていたが、後に放送日が繰り上げに。選挙当日の約2ヶ月前となる9月27〜28日に予定されている。再選を目指すトランプ大統領への影響も少なからずありそうだ。

ドナルド・トランプ役は、俳優ドーナル・グリーソンの父親で『ハリー・ポッター』シリーズのマッドアイ役などで知られるブレンダン・グリーソン、ジェームズ・コミー役は「ニュースルーム」(2012-2013)「ゴッドレス -神の消えた町-」(2017)などのジェフ・ダニエルズ。そのほか、トランプ大統領から司法長官代行の職を解任されたサリー・イエイツ役でホリー・ハンター、元FBI副長官アンドリュー・G・マッケイブ役でマイケル・ケリー、コミーの妻パトリース・コミー役でジェニファー・イーリー、元司法長官ロッド・ローゼンスタイン役でスクート・マクネイリー、バラク・オバマ元米大統領役でキングズリー・ベン=アディル、という実力たしかな顔ぶれが揃った。

ドラマ「The Comey Rule(原題)」は2020年9月27〜28日に米国放送予定。

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Writer

SAWADA
SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。

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