『教皇選挙』7月30日よりPrime Video見放題独占配信 ─ 異例ヒット作早くも登場

アカデミー賞脚色賞を受賞し、日本でも口コミによってサプライズヒットを記録した『教皇選挙』は現在も劇場公開を続ける中、2025年7月30日よりPrime Videoでの見放題独占配信となることが決定した。

3月20日から上映を開始している本作は、週末映画ランキングに8週連続でTOP10にランクインし、公開10週目には興収10億円を突破。現在の累計興収は11億円を超え、20日よりドルビーアトモスでの上映も開始している。

なお、配信にあたっては以下のように伝えられている。

※本作吹替版は映画製作者の意向により以下のレギュレーションに沿って制作されています。
*主要登場人物は英語のみを日本語に吹き替え、英語以外（ラテン語、イタリア語、スペイン語）はその言語のまま各国の俳優が演技して字幕を表示する。
*テデスコ枢機卿、及び英語以外のみ話すキャラクターはオリジナル音声のままとし、字幕を表示する。
*ラテン語の祈り、誓いなど観客の集中が必要な一部のシーンでは字幕を表示しない。

本作は、カトリックの総本山バチカンで、トップに君臨するローマ教皇を決める教皇選挙（コンクラーベ）の内幕を描く極上のミステリー。ジャーナリスト兼作家のロバート・ハリスの原作を、『裏切りのサーカス』（2011）でアカデミー賞にノミネートされたピーター・ストローハンが脚色し、Netflixオリジナル映画『西部戦線異状なし』（2022）のエドワード・ベルガー監督が映画化。レイフ・ファインズ、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニといった国際色豊かな実力派キャストが集結し、第97回アカデミー賞では作品賞含む8部門にノミネートされ脚色賞を受賞するなど、世界の賞レースを席巻した。

『教皇選挙』は2025年7月30日（水） 0：00よりPrime Videoにて配信開始。