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『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』10月1日公開決定 ─ 全米では初登場1位の大ヒットスタート

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
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『死霊館』ユニバース最新作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』の日本公開日が、2021年10月1日に決定したことがわかった。

日本公開に先駆けて6月4日には全米3102スクリーンで公開され、初登場No.1スタートを獲得している。初週末3日間の興行収入は約2,400万ドルを記録し、『アナベル 死霊博物館』(2019)のオープニング興収(2,026万ドル)を超える成績を収めている。アメリカではコロナ渦後の公開作品としては3番目の興行成績で、R指定作品としては最大のオープニング記録。また、前週末全米公開の『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』を450万ドル差で2位に退けた。

世界で最も有名な心霊研究家エド・ウォーレン&ロレイン・ウォーレン夫妻が実際に調査した事件を基に映画化された『死霊館』(2013)から始まり、呪われた人形アナベルが引き起こす戦慄の恐怖を描いた『アナベル』シリーズや、『死霊館 エンフィールド事件』(2016)に登場した悪魔“ヴァラク”のルーツに迫る前日譚であり、『死霊館』『アナベル』シリーズでの元凶が明かされた『死霊館のシスター』(2018)など数多くのスピンオフ作品が製作されるほど、全世界で映画ファンを虜にしている『死霊館』ユニバース。本作はそのメガヒットシリーズの7作目にして、メインストーリーの『死霊館』シリーズ3作目となる待望の最新作だ。

前2作を手がけたジェームズ・ワンに代わって監督を務めるのは、スピンオフ作品『ラ・ヨローナ~泣く女~』(2019)の新鋭マイケル・チャベス。物語の題材となったのは、1981年、アルネ・ジョンソンが家主のアラン・ボノを殺害した事件だ。ジョンソン側は犯行当時、容疑者が悪魔に取り憑かれていたと主張。かつて11歳の少年デヴィッド・グラッツェルに憑いていた悪魔がジョンソンに取り憑き、「全部悪魔のせい(The Devil Made Me Do It)」というのである。今回はアメリカ史上初の悪魔裁判に、霊能力者の夫婦ロレイン&エド・ウォーレンが挑む。

『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は、2021年10月1日公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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