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「カウボーイビバップ」実写版、ティザー予告編が公開 ─ アクション初お披露目、山寺宏一&林原めぐみ&若本規夫らが吹替担当

カウボーイビバップ
Netflixシリーズ「カウボーイビバップ」独占配信中

Netflixによる実写版「カウボーイビバップ」より、山寺宏一&林原めぐみ&楠大典&若本規夫の吹替による待望のティザー予告編が公開された。

「カウボーイビバップ」は宇宙を舞台に、“カウボーイ”と呼ばれる賞金稼ぎたちを描く西部劇。それぞれ複雑な事情を抱えるはみ出し者の三人組、スパイク・スピーゲル(ジョン・チョー:山寺宏一)、ジェット・ブラック(ムスタファ・シャキール:楠大典)、フェイ・ヴァレンタイン(ダニエラ・ピネダ:林原めぐみ) が、凶悪な犯罪者を追って太陽系を駆け巡る。

その目当ては高額の賞金。予告編では、アニメ版に引き続き、菅野よう子による名曲「Tank!」が使用されており、スパイク、ジェット、フェイがおなじみのビバップ号に乗る姿や、様々な場所で賞金首を追いかけ、スタイリッシュなアクションを繰り広げる様子が捉えられている。

しかし、賞金首との乱闘と洒落込む日々も長くは続かない。暗い過去の影が、彼らの背後に忍び寄る。予告編の中盤では、その忍び寄る存在と思われる主人公の宿敵、ビシャスが登場。演じているのは「ザ・ボーイズ」(2019-)などのアレックス・ハッセルで、吹替は若本規夫が担当した。

そのほかの出演者は、エレナ・サチンがジュリア役、ジェフ・スタルツがチャルマーズ役、タマラ・チュニーがアナ役、メイソン・アレクサンダー・パークがグレン役、レイチェル・ハウスが「ホワイト・タイガース」のマオ役、そしてアン・トルーオン&ホン・スアンがシン&リン役を演じる。アニメでおなじみのキャラクター、エドは依然として登場の有無が明かされていないが、ショーランナーのアンドレ・ネメックは「このシーズンを観た人は…とても喜んでくれるでしょう」と過去に言及していた

製作総指揮は、『ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)のジョシュ・アッペルバウム&アンドレ・ネメック、『ヴェノム』(2018)のジェフ・ピンクナー&スコット・ローゼンバウム。『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2014)『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)のクリス・ヨストが脚本・製作総指揮を務め、原作の生みの親である渡辺信一郎監督が監修を務めている。

Netflixシリーズ「カウボーイビバップ」は、2021年11月19日より独占配信開始。

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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