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ワニ映画『クロール -凶暴領域-』続編が企画中 ─「ノンストップで話し合っている」と監督

クロール ―凶暴領域―
(C) 2019 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

ワニが街中に大量発生し、再び人間に容赦なく襲い掛かる?一瞬たりとも気が抜けないサバイバルスリラー、『クロール ―凶暴領域―』(2019)の続編企画が現在進行中のようだ。

前作『クロール』は、『スパイダーマン』シリーズなどのサム・ライミがプロデューサーを務めたことでも話題を集めた作品。人間に襲い掛かる凶暴ワニと、ハリケーン直撃という絶体絶命の組み合わせによる極限状態に陥った父娘の運命が描かれた。

Bloody Disgustingのポッドキャストにて、『クロール』でメガホンをとったアレクサンドル・アジャは続編について、「ノンストップで話し合っている」と企画の存在について認めている。凶暴領域での死闘が描かれた前作の続編では、一体どんな物語が展開されるのか。どうやら前作の主人公であるヘイリーは、続編には再登場しなさそうだ。

「彼女の物語はとても強烈でした。ただ、本作は自然が本来の姿を取り戻すことをテーマにしていて、ハリケーンの影響を受けた人間VS動物のようなものだと思います。だから、全く別の物語になるかもしれません。」

このアレクサンドル・アジャ監督の発言から推測するに、もしかしたらヘイリーの再登場はおろか、ワニではない新たな動物と人間の死闘が繰り広げられる可能性もあるだろう。いずれにせよ、凶暴な動物との戦いを再び見ることができそうだ。

Source:Bloody Disgusting

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。