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『クリード 炎の宿敵』日本版予告編&ポスター公開 ― ロッキー&アドニス、世代を超えた新たな戦いへ

クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

『ロッキー』シリーズの新章として全世界で大ヒット、批評家や観客から絶賛された映画『クリード チャンプを継ぐ男』(2015)の続編『CREEDII(原題)』の邦題が、このたび『クリード 炎の宿敵』に決定。2019年1月11日(金)に日本公開される本作より、日本版オリジナル予告編とポスターが同時公開された。

日本版オリジナル本予告編は、『ロッキー4/炎の友情』(1985)でアポロ・クリード(カール・ウェザース)がイワン・ドラゴ(ドルフ・ラングレン)からの致命傷を受け血を流して横たわる場面、そしてロッキーのテーマ曲「Gonna Fly Now」から幕を開ける。

時は流れ、アポロ&イワンの戦いはついに息子たちの戦いとなる。イワンの息子ヴィクター(フロリアン・ムンテアヌ)が、アポロの息子でありロッキーの愛弟子アドニス・クリード(マイケル・B・ジョーダン)に挑戦状を突きつけたと報じられるのだ。報道を聞き、アドニスとビアンカ(テッサ・トンプソン)は顔を見合わせる。一方のロッキーは、“殺人マシーン”と呼ばれたドラゴに大切な友を奪われた過去から「戦うな。お前には守るべきものがある」と諭すのだった。しかしアドニスは、ロッキーの制止を振り切って試合へ臨むことになる。

宿命の一戦に臨む場面で、アドニスとヴィクターは、それぞれ「クリード」「ドラゴ」という名前を背中に背負って登場する。そしてロッキーとイワンも、お互いに積年の思いを抱えた表情でついに相対するのだった。偉大な父や大切な家族のために、そして自分のために、アドニスは苦しみ葛藤しながらも炎の宿敵へと向かっていく……。

また日本版ポスターにも、二世代にわたって因縁を抱える4人が向かい合った。決意に満ちた表情のアドニスと視線を受け止める屈強なヴィクター、そして複雑な感情を抱えるロッキーとイワン。『ロッキー4/炎の友情』から33年、そして『クリード チャンプを継ぐ男』から3年。己が戦う意味を知ったとき、『ロッキー』の伝説はもう一つの答えにたどり着く。

主人公アドニスを演じるのは、前作に続き『ブラックパンサー』(2018)も記憶に新しいマイケル・B・ジョーダン。ロッキー役のシルベスター・スタローン、イワン・ドラゴ役のドルフ・ラングレンが復活するほか、イワンの息子ヴィクトル役にはルーマニア人ボクサーのフロリアン・ムンテアヌが起用された。ビアンカ役のテッサ・トンプソン、養母メアリー役のフェリシア・アシャッドらが前作から続投する。監督は新鋭スティーブン・ケープル・Jr.。前作を手がけたライアン・クーグラーは製作総指揮を務める。

映画『クリード 炎の宿敵』は2019年1月11日(金)より全国ロードショー

『クリード 炎の宿敵』公式サイト:http://www.creedmovie.jp

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THE RIVER編集部THE RIVER

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