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『クリード』第3作、シルベスター・スタローンはロッキー役に復帰せず ─ プロデューサーの続投も不明

クリード 炎の宿敵
©2018 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

『クリード』シリーズ第3作『Creed Ⅲ(原題)』が、マイケル・B・ジョーダン主演・監督のもと現在進行中だ。期待が高まる中、残念なお知らせもある。どうやらシルべスター・スタローンが、ロッキー・バルボア役として復帰する予定は現時点ではないようだ。

『クリード』シリーズでは、ロッキー・バルボアを師匠役に、アドニスというアポロ・クリードの息子の物語が描かれてきた。第3作の物語については現時点で不明のままだが、ジョーダンによるとテーマは「私自身に深く繋がっているもの」だという。

キャストには、テッサ・トンプソンがビアンカ役、フィリシア・ラシャドがメアリー役として続投する。既報では、スタローンのロッキー役としての復帰は不明とされていたが、このたび本人がInstagramにて、復帰を否定。「(『クリード3』)は製作されますが、私が出演する予定はありません」。残念ながら次回作では、ロッキーがコーチとしてリングに上がる姿を見ることができないということだろう。なおスタローンは前2作では脚本・原案や製作にも携わってきたが、こちらの復帰に関しては言及されていない。

https://www.instagram.com/p/CNKl5XhJIQs/

脚本は、プロデューサーのライアン・クーグラーの概案を基に、『King Richard(原題)』の新鋭ザック・ベイリンと、『スペース・プレイヤーズ』(2021年8月公開)のキーナン・クーグラーが執筆。製作にはジョーダンとライアン・クーグラーのほか、前2作からアーウィン&チャールズ・ウィンクラー、ウィリアム・チャートフらが復帰することが判明している。

映画『Creed  Ⅲ(原題)』は、2022年11月23日に米公開予定。

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Source: Sylvester Stallone

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Minami

THE RIVER編集部。「思わず誰かに話して足を運びたくなるような」「映像を見ているかのように読者が想像できるような」を基準に記事を執筆しています。映画のことばかり考えている“映画人間”です。どうぞ、宜しくお願い致します。

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