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『クルエラ』エマ・ストーン吹替は柴咲コウに決定、その声聞ける予告編も公開

クルエラ声優 柴咲コウ
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ディズニーの名作アニメ『101匹ワンちゃん』のヴィランであるクルエラの誕生秘話を描く『クルエラ』で、エマ・ストーンが演じる主人公クルエラの日本版声優を柴咲コウが務めることが決定した。その声が聞ける日本語吹替版の予告編映像も公開されている。

柴咲はディズニーUS本社の審査をクリアし、見事クルエラの日本版声優の座を射止めた。実写映画の声優は初挑戦という柴咲は、「様々なことが積み重なってクルエラへと変貌していったということを表現しなければいけなかったので、そこの細かいニュアンスを出すことにかなり苦労しました」と少女・エステラからヴィラン・クルエラへと変貌していく様を演じることの難しさを感じた様子。アフレコにはこだわったようで、「一度全部撮ったのですが、その後チェックしてまた何度も撮り直させてもらいました」と語っている。

ディズニー・ヴィランズの中でも“クルエラ様”と呼ばれるほどファンの間で高い人気を誇るクルエラについては、「悪役なのにずっと親しまれていて、すごく象徴的なキャラクターだと思う。今までスポットの当たっていないバックグラウンドが今回は描かれているので、そのカッコ良さや反発心や反骨精神みたいなもの表現したいと思いしました」とその魅力を語った。また、「20年以上前の自分を掘り起こすような感覚がありました。何も知らないところで生きていかなきゃいけない、生き残っていかなきゃいけないというハングリー精神というのに共感する部分がありました」とクルエラに自らを重ね合わせたことも明かした。

アフレコを終えてみて、「“もっと自分発信で、自分を信じて強く生きたいな”という風に思えた」と話す柴咲は、「 “自分自身を信じてやっていくんだ”という強さを持つことが大切だと感じました」と、クルエラから本当の意味での“強さ”に気付かされたと語っている。

映画『クルエラ』は2021年5月28日(金) 映画館とディズニープラス プレミア アクセスで同時公開。

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THE RIVER編集部THE RIVER

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