【夕刊】ライアン・ゴズリング新作の製作総指揮決定/「フレンズ」再会SP撮影終了/新・『炎の少女チャーリー』7月頃撮影開始

THE RIVER夕刊号では、その日の記事にはあげられなかったけれど注目しておきたいニュースや話題をまとめてお届け。2021年4月13日のトピックはこちら!
ライアン・ゴズリング主演新作、チャーリー・カウフマンが製作総指揮に就任
ライアン・ゴズリング主演、『アノマリサ』(2015)のデューク・ジョンソン監督最新作『The Actor(原題)』に、『エターナル・サンシャイン』(2004)『アノマリサ』などのチャーリー・カウフマンが製作総指揮として起用されたことがわかった。あわせて、『パラサイト 半地下の家族』(2019)『燃ゆる女の肖像』(2019)などの米国配給を担当した「Neon」が、本作の北米配給権を獲得したことも発表されている。ライアン・ゴズリングふんする落ちぶれた俳優を通して、居場所や愛、自分自身を探している人が共感できるような旅が描かれるという。
Source:Deadline
『インディ・ジョーンズ』プロデューサー&『メン・イン・ブラック』監督、アニメ映画でタッグ
『インディ・ジョーンズ』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』『ボーン』シリーズなどで知られるプロデューサー、フランク・マーシャルと、『メン・イン・ブラック』3部作を手掛けたバリー・ソネンフェルド監督が、2Dアニメ映画でタッグを組む。原作は、ピューリッツァー賞受賞作家ジェーン・スマイリーの小説『Perestroika in Paris』。馬屋から脱出した3歳の雌馬ペレストロイカがパリの街を冒険する物語だ。間もなく脚本家との交渉が開始されるという。
Source:THR
「フレンズ」再会スペシャルが撮影終了
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人気シットコム「フレンズ」(1994-2004)の「再会スペシャル」がついに撮影終了を迎えたようだ。ドラマの米公式Instagramが伝えている。オリジナルキャスト&スタッフが再結集する特別番組。HBO Maxで配信予定。コロナ禍以前は2020年2月の配信が予定されていたが、現在のスケジュールは伝えられいていない。
スティーヴン・キング『炎の少女チャーリー』再映画化、2021年7月頃に撮影開始へ
スティーヴン・キングによる同名小説を再映画化する、『ファイアスターター(原題:Firestarter)』の撮影が、2021年7月頃に開始されるようだ。本作のプロデューサーであるアキヴァ・ゴールズマンが「12週間後ぐらいに始まるでしょう」と伝えている。出演はザック・エフロン。プロデューサーにはゴールズマンのほか、ジェイソン・ブラムが名を連ねている。
Source:THR
『キングスマン』マーク・ミラーのヒーローコミックが映画化
『キック・アス』や『キングスマン』などのコミックで知られるマーク・ミラーの作品『Starlight(原題)』を、20世紀スタジオが映画化する。監督・脚本は『アタック・ザ・ブロック』(2011)のジョー・コーニック。『X-MEN』シリーズのサイモン・キンバーグや『ポルターガイスト』(2015)オードリー・チョンが製作に参加。35年前に世界を救ったのに、久しぶりに地球に戻ったら誰にも信じてもらえないという宇宙のヒーローを描く。
Source:Deadline
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