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『101匹わんちゃん』悪役クルエラの実写映画、『ラ・ラ・ランド』エマ・ストーン主演で2019年撮影へ ─ 『アイ,トーニャ』監督が交渉中

エマ・ストーン
Photo by MarinSD https://www.flickr.com/photos/marinsd/30116702121

ディズニーの名作アニメ映画『101匹わんちゃん』(1961)の悪役クルエラ・ド・ヴィルを主人公とする実写映画『クルエラ(邦題未定、原題:Cruella)』が、2019年にも撮影開始される見込みであることがわかった。米Deadlineなどが報じている。

米ウォルト・ディズニー・スタジオは、2011年から『クルエラ』の企画を始動させており、2016年には主演女優として『アメイジング・スパイダーマン』シリーズや『ラ・ラ・ランド』(2016)のエマ・ストーンを起用。当時、ドラマ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」(2014-2018)のアレックス・ティンバースが監督に就任したと伝えられていた。

ところが今回の報道によれば、アレックスはスケジュールの都合で『クルエラ』を離脱したとのこと。後任者として、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)のクレイグ・ギレスピー監督が契約交渉に入ったと伝えられている。米The Hollywood Reporterによれば、本作は1980年代前半を舞台とする“パンクな”クルエラのオリジン・ストーリーになるとのことだ。

クレイグ監督については、以前、ヨアキム・トリアー監督の手がけたホラー映画『テルマ』(2017)のハリウッドリメイク版を手がけるとの報道もあったが、2018年12月5日現在、同作の状況はわかっていない。
前作『アイ,トーニャ』は実在のフィギュアスケート選手、トーニャ・ハーディングの半生を痛快なブラック・コメディとして描いた伝記映画で、批評家・観客から高い評価を獲得。『クルエラ』の監督としてはうってつけの人選といえるだろう。

ちなみにディズニーは『クルエラ』を急ピッチで進める意向だとされており、2019年にも撮影が開始されるという。脚本は『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(2014)や『007 スペクター』(2015)、『ブラック・スキャンダル』(2016)のジェズ・バターワースが執筆した。

Sources: Deadline, THR

Writer

稲垣 貴俊
稲垣 貴俊Takatoshi Inagaki

「わかりやすいことはそのまま、わかりづらいことはほんの少しだけわかりやすく」を信条に、主に海外映画・ドラマについて執筆しています。THE RIVERほかウェブ媒体、劇場用プログラム、雑誌などに寄稿。国内の舞台にも携わっています。お問い合わせは inagaki@riverch.jp まで。

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