トム・クルーズが『国宝』上映会を開催、「とても特別な映画」「全てにおいてエレガント」と大絶賛

トム・クルーズが現地時間2025年12月11日、米ロサンゼルスのカルバー・シアターで日本映画『国宝』の上映会を開催。上映前には李相日監督と共に劇場に姿を見せ、鑑賞に挑む観客に挨拶した。
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#トム・クルーズ 主催!!
『#国宝 』上映会のムービーも到着!
\上映前に行われたトム・クルーズ氏と李相日監督による舞台挨拶
その模様をいち早く皆様にお届けします️ pic.twitter.com/eO28HgvcDh
— 映画『国宝』公式アカウント (@kokuhou_movie) December 12, 2025
クルーズは李相日監督と握手を交わすと、「この映画に出会えたことに感謝しています」と熱いコメント。場内に飛び込むと、「とても特別な映画で、大スクリーンで観るべきです」と推した。
『トップガン マーヴェリック』(2022)では、キャストたちに5ヶ月ほどに及ぶ飛行訓練を実施したクルーズ。『国宝』キャストは18ヶ月にも及ぶ歌舞伎の訓練を行なったことに言及したクルーズは、「日本の若い俳優たちを見ることになりますが、このような鍛錬した演技には、非常に高いスキルが必要とされます」と努力を称えた。また、『ラスト サムライ』(2003)で共演歴を持つ渡辺謙の演技については「並外れている」と称賛している。
本作は第98回アカデミー賞の日本代表として国際長編映画賞に出品。クルーズは「音楽、構成、撮影、美術、衣装。全てにおいてエレガントで、自然で、素晴らしい仕上がりです」と『国宝』の細部に至るまでを絶賛し尽くした。
米Deadlineによれば、実は渡辺謙が『国宝』を紹介する手紙をクルーズ宛に書いていた。映画を鑑賞して感銘を受けたクルーズが、本上映会のホスト役を志願していたのだという。
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