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ひげトムホ、たばこトムホ、秘書トムホ ─ 『エジソンズ・ゲーム』新写真はトム・ホランド祭り、付けもみあげは「悪くなかった」

エジソンズ・ゲーム
©2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved.

ベネディクト・カンバーバッチ、トム・ホランド、マイケル・シャノン、ニコラス・ホルト競演。19世紀末の“電流戦争”を描いた伝記映画エジソンズ・ゲーム(原題:The Current War)より、“トム・ホランド祭り”な新場面写真が一挙に到着した。ヒゲ姿、タバコをくわえた姿、そして口元をほんの少しだけ膨らませた表情(※通常運転)まで、19世紀アメリカのトムホを余すところなくどうぞ。

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物語の舞台は19世紀のアメリカ。白熱電球の事業化を成功させた天才発明家トーマス・エジソン(ベネディクト・カンバーバッチ)に対し、実業家のジョージ・ウェスティングハウス(マイケル・シャノン)はエジソンとは異なるアイデアを支持していた。若手発明家のテスラ(ニコラス・ホルト)も交え、世論を巻き込みながら、世紀の“電流戦争”が幕を開ける。そこに渦巻くのは、訴訟や駆け引き、裏工作だった。

『スパイダーマン』シリーズで知られるトムが本作で演じるのは、エジソンの秘書としてだけでなく、若き腹心の友として、エジソンに唯一苦言を呈することができるインサル役。物語においても重要な役割を担うポジションで、場面写真でも真剣な表情を浮かべているほか、従来のイメージとは異なる姿も見せている。

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エジソンズ・ゲーム
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監督のアルフォンソ・ゴメス=レホンとトムが出会ったのは、まだトムが16歳の頃だったという。レホン監督は「当時トムはまだすごく若くて、お母さんも一緒でしたよ」と当時を振り返っている。その後トムは、レホン監督が手がけた『ぼくとアールと彼女のさよなら』(2015)のファンとなり、本作の脚本にはすぐ反応したとか。「すぐに興味を持って、役柄のことをもっと知りたくなりました。監督と話して、一緒に仕事をしてみたいと思ったし、キャストを聞いてすぐ決めたんですよ」と出演への意欲を語っている。

本作でトムは、ビクトリア朝の象徴でもある豪華なヒゲ姿で登場しているほか、“つけもみあげ”にも挑戦。トムは「もみあげを付けるのは、今まで体験したことがないくらい不快なことでした」と素直な感想を述べつつ、「でも一度付けてみたら、これが意外と悪くなかったですね。カッコ良かったから、やりがいがありましたよ」とも話している。

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『エジソンズ・ゲーム』

19世紀、アメリカは電気の誕生による新時代を迎えようとしていた。白熱電球の事業化を成功させたトーマス・エジソンは天才発明家と崇められ、大統領からの仕事も平気で断る傲慢な男。しかし裕福な実業家ジョージ・ウェスティングハウスは、大量の発電機を必要とするエジソンの“直流”より、遠方まで安価で電気を送れる“交流”こそ優れていると考えた。若手発明家のテスラも“交流”の活用を提案するが、エジソンに一蹴される。そんな中、ウェスティングハウスが“交流”式送電の実演会を成功させて話題をさらったことにエジソンは激怒。“交流”は危険で人を殺すというネガティブキャンペーンで世論を誘導し始めた。かくして世紀の“電流戦争”が幕を開け、訴訟や駆け引き、裏工作が横行するようになっていく。ウェスティングハウスはエジソンと決裂したテスラに近づくが、果たしてこのビジネスバトルを制するのはどちらか……。

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THE RIVER編集部
THE RIVER編集部THE RIVER

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