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デイジー・リドリー、ベストセラー小説の映画化に出演─ 戦争に翻弄されるドイツの未亡人演じる

『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』来日イベント

『スター・ウォーズ』シリーズのレイ役で知られる女優デイジー・リドリーが、第二次世界大戦に翻弄されるドイツ人女性を題材としたベストセラー小説『Women In The Castle(原題)』の映画化に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。

舞台は第二次世界大戦、終戦間近のドイツ。ヒトラー暗殺に関わった共謀者の未亡人である3人の女性が、私生活への悪影響と周りで起こる破滅にそれぞれ対峙していく姿が描かれる。デイジーは、『イングリッシュ・ペイシェント』(1996)などのクリスティン・スコット・トーマスと、『男と女、モントーク岬で』(2017)ニーナ・ホスと共に、3人の未亡人のひとりを演じる。

監督・脚本を務めるのは、『天才作家の妻 40年目の真実』(2017)執筆のジェーン・アンダーソン。製作には、『天才作家の妻 40年目の真実』のロザリー・スウェドリン、『イングロリアス・バスターズ』(2009)マイケル・シールらが名を連ねている。撮影は2021年初頭に東ヨーロッパで開始予定だ。また、9月10日より開催されるトロント国際映画祭のバーチャル・イベントで、作品の配給権販売が行われるという。

『スター・ウォーズ』シリーズの新たな幕開けとなった『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)で主人公レイ役に抜擢されたデイジー。『スター・ウォーズ』後は、出演オファーの少なさに焦燥感を抱いていたことを明かしていた。とはいえ、今後はSFアクション映画『Chaos Walking』への出演や『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(2021以降に米公開)での声優などを控えているほか、アドベンチャーゲーム『Twelve Minutes』やVRコンテンツ『Baba Yaga』にも声優として出演予定だ。

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Source: Deadline

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SawadyYOSHINORI SAWADA

THE RIVER編集部。宇宙、アウトドア、ダンスと多趣味ですが、一番はやはり映画。 "Old is New"という言葉の表すような新鮮且つ謙虚な姿勢を心構えに物書きをしています。 宜しくお願い致します。ご連絡はsawada@riverch.jpまで。

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