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「デアデビル:ボーン・アゲイン」音楽、『ドクター・スリープ』ザ・ニュートン・ブラザーズが担当へ ─ 「X-MEN ’97」から再登板

Marvel デアデビル
Patrick Harbron/Netflix

マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)で復活を遂げるドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の劇半音楽を、『ドクター・スリープ』(2019)『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』(2023)などホラー作品でお馴染みのザ・ニュートン・ブラザーズが担当することがわかった。米Film Music Reporterが報じている。

ザ・ニュートン・ブラザーズは、ジョン・アンドリュー・グラッシュ&テイラー・ニュートン・スチュワートから成る2人組。直近ではマーベルのアニメシリーズ「X-MEN ’97」(2024-)の音楽を手がけていたが、主にホラージャンルを得意としているため意外な人選といえる。前述の2作品のほか、Netflixのホラーシリーズ「ザ・ホーンティング・オブ・ヒルハウス」や「アッシャー家の崩壊」も担当している。

Netflix版「デアデビル」では、ジョン・パエザーノが劇半を担当した。作品のダークなトーンを捉えたオープニング曲「Daredevil」は、その重厚な仕上がりが好評を博していた。ゆえに「ボーン・アゲイン」でザ・ニュートン・ブラザーズの起用を受け、一部ファンからパエザーノを惜しむ声も挙がっている。

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もっともパエザーノ本人は、同ニュースを喜ばしく思っているようだ。X(旧Twitter)に「言うまでもなく、ニュートン・ブラザーズは素晴らしい仕事をしてくれるでしょう!あのキャラクターたちにぴったりです。『デアデビル』にとって大勝利であり、ファンの皆さんもワクワクすることでしょう。観るのが待ちきれません!」とコメントを投稿している。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、現在ポストプロダクション(編集作業)中とのこと。ディズニープラスでの配信開始は2025年3月を予定している。

Source: Film Music Reporter(Via:Comicbook.com)

Writer

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KyokoKyoko Okajima

アメリカ留学、大手動画配信サービスの社員を経て、ライターに転身。海外ドラマが大好きで、永遠のNo.1は『ブレイキング・バッド』と『ベター・コール・ソウル』。

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