デアデビルとキングピン、にらめっこバトル ─ 死闘演じた2人、なかよしゲーム対決

Netflixドラマ「デアデビル」で共演し、ディズニープラスの新ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で再タッグを組んでいるマット・マードック役のチャーリー・コックスとウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオ。劇中では血で血を争う死闘を繰り広げる因縁の2人が、BuzzFeed UKのゲーム企画では、にらめっこや四目並べ、イライラ棒で対決。宿敵同士がリラックスして挑んだバトル、果たして勝敗はいかに?
ゲームを始める前に、「お二人は負けず嫌いですか?」と訊かれると、チャーリーは「そうだよ。勝つほうがいい」と即答。まずは、にらっめこゲームからスタート。笑い声を出した方が負けというルールだ。
「3、2、1」の掛け声でゲームがスタートするが、すでに顔が笑っているチャーリー。対するヴィンセントは、キングピン顔負けの超真顔で挑み、早くもチャーリーの顔が崩れかけている。顔を近づけてくるヴィンセントの真顔に耐えられなくなった様子のチャーリーがクスっと反応してしまい、ヴィンセントが「笑っただろ」と言わんばかりに無言で指を差し、ゲームは終了。
その審判に、チャーリーが「(アウトになるには)笑い声を出さなきゃダメだろ」と訴えると、ヴィンセントは「クスっと反応しただろ。あれは笑いだ」と笑いながら言い返す。まるで子どものように言い合う2人が微笑ましい限りだ。
仕切り直して2回戦に挑むが、またもやチャーリーは最初から笑い顔で、「負けず嫌い」と言う割には戦闘態勢の詰めが甘い。ヴィンセントもチラっと笑みを浮かべてしまうが、さすがキングピン、超真顔を貫き通して、またもや耐えられなくなったチャーリーが吹き出してしまい、2回戦も敗退となった。
続いて四目並べ対決ではチャーリーが勝ち、イライラ棒では失敗したチャーリーが「ヴィンセントがテーブルを蹴った」と言いがかりをつけるが、ヴィンセントは「やってないよ」と言い返す。2人の様子は劇中で対立するデアデビルとキングピンのハード姿からは程遠く、2人の仲良しぶりがひしひしと伝わってくる。
劇中では対立しながらも、絶妙なケミストリーを見せるデアデビルとキングピンは、オフスクリーンのチャーリーとヴィンセントのチームワークと仲の良さの賜物だろう。「デアデビル:ボーン・アゲイン」はディズニープラスにて配信中。
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