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「デアデビル:ボーン・アゲイン」早くもシーズン2撮影へ ─ デアデビルとキングピン、死闘再び

デアデビル:ボーン・アゲイン
© MARVEL 2024

ディズニープラスで新たに蘇る「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、2025年3月5日の配信開始を前に、早くもシーズン2の撮影を開始する予定であるようだ。

ファンは今度の「ボーン・アゲイン」だけでなく、少なくともさらにもう1シーズン分の物語を楽しめる。これは、デアデビルとキングピンの戦いが「ボーン・アゲイン」だけで完結せず、より壮大な抗争へと展開されることを示唆している。

かつてNetflixで製作され、マーベル作品らしからぬハードな内容で人気を博していたキャラクターを再生する「ボーン・アゲイン」は当初、全18話の法廷ミステリーとして作風を一新するつもりでいた。撮影を半分近くまで進めていたところでマーベル・スタジオが難色を示し、旧シリーズからの継続版として作り直しを図っている。

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その流れでエピソード数にも変更が生じ、「ボーン・アゲイン」は全9話として構成。シーズン2も全9話であれば、当初の予定通りの18話に収まる。

「『デアデビル』が最後にリリースされてから、何年も経ちますね。すごく楽しみです」と主演のチャーリー・コックスは話し、「3月4日の『ボーン・アゲイン』の配信開始までに、すでにシーズン2を撮影しています。まさに贈り物が続くような感じですよ」とのスケジュールを共有した。

「ボーン・アゲイン」の予告編ではマット・マードックとウィルソン・フィスクが再会し、ダイナーで会話を交わすシーンが描かれていたが、本編で二人は「ゆるやかな休戦」状態だという。マードックはデアデビルを引退しており、フィスクは政界に進出しようとしている。二人は「お互いのレーンには立ち入らない」ことに同意しているが、互いに疑念を抱き続けているため、不穏な平和は長続きしないという。

「彼ら(デアデビル&キングピン)が出会ったときには必ず死闘を繰り広げるだろう、それは非常に激しいものになるだろう”と常に感じてもらわなければいけません。だからこそ、脚本や構成の面では、彼らが一緒にいる時間を制限するか、一緒にいない理由をしっかりと作る必要があるのです」と、コックスは別のインタビューでその意図を説明。「ボーン・アゲイン」から、また新たな死闘が描かれる。このドラマの場合、それは実際に血が流れる戦いだ。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」は、2025年3月5日、ディズニープラスにて独占配信。

Source:Comicbook.com

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中谷 直登Naoto Nakatani

THE RIVER創設者。代表。運営から記事執筆・取材まで。数多くのハリウッドスターにインタビューを行なっています。お問い合わせは nakatani@riverch.jp まで。

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